3冊借りてきました
「岐路の前にいる君たちに」という本は
哲学者の鷲田清一さんの式辞集です
大阪大学と京都市立芸術大学の
卒業式と入学式の時の
式辞挨拶を纏めています
もしリーダーに推されたとき、いつでも
「一差し舞える」よう、日頃からきちんと用意をしておこう
という言葉に惹かれて借りました
いざとなって人前に出たときに一差し舞えるなんて
凄いと思いませんか?
わたしはテンパっていると思うわ
とてもみんなの前でアントールナン36回転なんて無理!
いざというときってのは
自分はリーダーになるタイプでは無いと思っていても
次々出来る人が居なくなれば
あなたにもその役目が回ってくるかもしれません
その時に準備をしとけと言う事です
働かない蟻とか蜜蜂とかの20%のものにもその時が来るわけです!
いざたまえ!
なんもできないわけじゃない!
あなたの教養を見せるときです
「美術は、人と異なったこと事をしても誉められることがあっても,
叱られることは無い」
北川フラム
美術・芸能だけが「人と違って誉められる」ことがある唯一のジャンルだそうです、
学校で求められることとは違うのね
人と同じモノを描いていては模倣、贋作といわれてしまうものだからねえ
「音楽の本質に対する最悪の罪は、
それを機械的に演奏することだと思う」
指揮者ダニエル・バレンボイム
良く言われるように
芸術が国家より古い「人類史的」ないとなみであるというのは、
それがどんな時代に合っても人々の暮らしの根底で動き出しているからです
なぜ洞窟に絵を描いたんだろうか?とか
どんな苦境の中でも
希望の光を芸術によって人々は見ることが出来るのではないかと
言われています
がんばれみんな!
後二冊
「偽善者たちへ」はマスコミに対しての本です,百田さんは多分容赦ないと思います
情報が最近、まともじゃないですもんね
「夫のカノジョ」は
夫の浮気相手と言い合いになって、からだが入れ替わる話です
柿田美雨著
自粛により
読書しか有意義な過ごし方がないってことですわ
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