朝ドラで信楽をやっています
このお話、戦後から厳しい内容ですが
貴美子ちゃんは偉いなあって思います
戦後直ぐは生きるのが大変で
一文無しの川原家・・・
借金取りから逃げてきたんです
今、原作の本を上巻読んでしまいました
あかんやん・・・話を知ってしもうたら
楽しみ無くなるヤン
でも気になってしまって
のぶ子さんが「荒木荘のお手伝いの仕事」を
貴美子に仕込んでいる最中に
「下駄箱に貼る絵を描く暇が有るのやったら、これしい」って
箱に一杯の破れたストッキングを出して
「繕えっ」て!
言わはるんです
わーーイケズやなあ
このおばはん、もの凄ーーーぉいびりよる!とか思うんだけど
きっと,これには何かある!とか思ったんよね
それを知りたくて
本を読んでしまい
私は知ってしまいました^^ぁ
あの頃は女中という住み込みの仕事がありました
今はあまり無いのですが
メイドという職種は、もてはやされています
うちの実家は銭湯でしたから
材木のクズとか、かんなくずとか集めて風呂を焚くのです
なのでいつも材木屋さんに要らない焚きモンを取りに行っていました
最初はリヤカーで
次はオート3輪で取りに行っていました
焚き物をするときの「あんやさん」も住み込みでした
母は「大変だったわ〜〜,明日焚く焚き物が無い夢を今も見る」と言います
私が生まれる前に
住み込みの女中さんが居ました
生まれた兄の面倒を見てくれていたのです
その人は今も元気で岩美にいます
そのことを兄は覚えていて
「おれはその人に育てて貰った」とか言ってました
その女性は今も
母と、料理に関しては対等に
楽しそうに話すんですね
二人とも少女のような会話をしていました
同じ時期を同じ家の中で
一緒に生きていたんだなあって
感じました
当時は似たような年齢ですもんね
さあ、のぶ子さんはイケズなんでしょうか?
スカーレット面白いですねえ〜〜〜
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