縄文人はお酒に強かった

「は・・・・そうかもしれない」と思いました


姑がもの凄くお酒、強かったです
私を悩ますほどで、
水のように飲んでいました
真っ赤にならずに
真っ白で飲んでたんです

もちろん縄文×縄文です

１６０００年前〜３０００年前に縄文人が
居ました
東アジアにおける縄文人は特異な集団でした
東南アジアの古代人ホビアン文化人と
関係もあるそうです

北海道の礼文島船泊遺跡の
縄文人のミトコンドリアＤＮＡを解析でき
新たなことがわかりました

２３号女性および
５号男性大臼歯から採取したＤＮＡです

船泊縄文人は狩猟・漁撈中心です
集団サイズは小さくその形は
５万年続いたそうです
彼らは集団サイズを
大きくしようとはしませんでした




さて、
アセトアルデヒドは悪酔いの原因です
アルコールを飲んでこれが分解され
酢酸になり水と二酸化炭素になって体内から排出されます

日本人には
ＮＮ型
ＮＤ型
ＤＤ型の三つに分かれていて


ＮＮ型こそが沢山飲める人達で日本の北と南に多く
ＮＤ型は分解に時間がかかるのでそこそこは飲めても
飲み方を考える必要が有ります
このＮＤ型がコップ１杯で真っ赤になります

ＤＤ型は下戸です
人類はＮ型だけだったのに
２〜３万年前にモンゴロイドに突然変異でＤ型が産まれたらしいです

縄文人はＮＮ型だそうです
私は母親が直ぐ真っ赤になってたなあって
子供の頃から思っていました･･と言う事は
母の実家は殆どがそうなのですね


でも、父親の父がお酒が大好きで
飲めてたんです
一族は山奥からから平地に下りてきたらしいし
縄文の血が入っている可能性があります
私はＮＤ型ですね


もしかしたら縄文も入っているかもしれないけれど
弥生が強いかもしれません


お酒に強いか弱いかで
縄文か弥生かわかるなんておもしろいです


昨日私が
強いお酒で悪酔いしたのは
アセトアルデヒドの分解に時間がかかっていたからです
飲み方が速かったのです
じっくりコトコト飲まなければならなかった
つまみは何処だ〜〜〜〜〜？

あそこで一升瓶を開けていた人達は
殆どが縄文人でしょう