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2020年02月26日21:26

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医療関係者による分析(備忘録)

■南米でも新型肺炎感染確認 イタリア出張のブラジル男性
(朝日新聞デジタル - 02月26日 18:52)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5987559

必死チェッカーってこんな事できるのか・・・
http://hissi.org/read.php/livejupiter/20200223/cE84aCtOWnow.html

医療関係者でしかわからない分析をしている。ので、抜粋。

>>71
エボラだとそこまで感染が広がらんがコイツの厄介さは重症化率なんや

日本でもクルーズ船に隠れて着々と重症例増えてる
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09690.html

コイツの恐ろしいところは発症1週間後にドカンと増悪する人がいる。こう言う人はrespiratorつける必要があり2週間くらい呼吸管理して本人の免疫が勝てば生還するんな
逆に言うとrespirator無くなれば重症例が皆死ぬ
そして少しずつ軽症肺炎が重症化してコビッド検出→転送パターンが出てきている。これは一番懸念の院内感染を招く。検査をもう少し増やして、一般人からの検査要求はこの際無視するとしても、医療者からの肺炎入院時スクリーニング検査需要には全部答えるべき。でないと院内感染が止まらなくなる

じゃあ思い切って見捨てるかというと、コイツは結構急性期乗り越えれば回復の見込みあるのよ。多臓器不全さえ起こさなければ
これは実際やってみるとわかるが、厄介なところでもある。いけると思って金つぎ込んでくうちに気がついたら熱くなって引けなくなるカジノみたいなところがある
まさに医療資源を食いつぶす事に特化したウイルスのように感じる

まぁ寿命と思って見殺しという政策を出してみんな納得させられるなら有りやと思うけど、ただ死亡率は5%-10%に跳ね上がるで

コビッド感染者が100万人行ったら重症化率5%としても5万台のrespiratorが2週間塞がる
日本の資源は感染症病棟1900、人工呼吸器25000台、検査可能人数が3000人/日、これをうまく使わんとゲームオーバーや

まぁ色々書いたけど基本非医療従事者にできることは限られてるから夜更かしせずによく寝て食べて免疫力高めておくやで
医療従事者はこれから踏ん張りどこやろな
突然重症化する理由にコイツを倒す鍵があるように思えるんやけど‥

>>729
民間も検査と搬送のガイドライン、院内感染防御についての指針、コビッド患者受け入れの特別手当て出せば動くのにな
有能な人を厚生労働大臣に据えてほしい。加藤さんは嫌いやないけどこの有事にあの人で対応は無理や
:風吹けば名無し[]:2020/02/23(日) 01:25:17.09 ID:pO8h+NZz0
>>52
これはわりと発現早かったけど、Lancetの論文で武漢の初期の41例の分析レポート載ってたがあれも初期の感冒様症状から急に悪くなっとったのよな
https://i.imgur.com/LknWaUh.jpg
※写真は忽那先生の記事より引用
そこがインフルとの大きな違いやな
【国内初】栃木の60代女性が新型コロナ感染確認 クルーズ船の乗客だった事が判明★3
364 :風吹けば名無し[]:2020/02/23(日) 01:27:47.11 ID:pO8h+NZz0
>>156
このウイルス特有やと思うで
初期は風と見分けつかんから診断されない
そうしてウイルスばらまいた後で突然重症化
respirator管理が必要になる人も出る
ここに致死率や重症化率に出ないいやらしさがある

岩田先生も最初はそれ気づかず最近不覚だったって書いてたな。ちょっとソース探してくるわ
【国内初】栃木の60代女性が新型コロナ感染確認 クルーズ船の乗客だった事が判明★3
720 :風吹けば名無し[]:2020/02/23(日) 01:37:57.76 ID:pO8h+NZz0
>>364
やっと見つけた。乗船騒ぎの関係で埋もれてて探すのに時間かかった

https://georgebest1969.typepad.jp/blog/2020/02/covid%E3%81%A8%E5%AF%BE%E5%B3%99%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%8C%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%81%93%E3%81%A8.html
(前略)
武漢で猛威を奮っていたCOVID-19が、日本で蓋を開けてみたら案外軽症で「風邪みたいなものだ」と報告されたとき、多くの専門家がこれを「朗報」ととりました。白状するとぼくもそう思っていました。
確かに、ほとんどの患者が自然治癒する軽症感染症である事実は「半分は」朗報です。が、半分は違う。
なぜ、SARSは抑え込めたのに、COVIDは抑え込みにくいのか。このことを昨日議論していました。あ、他者との対話は大事です。特に身内でない「他者」との対話は。仲間内の会話はシュプレヒコール的高揚感や自己憐憫をもたらしますが、同時に視野狭窄傾向も作るので程々にしておかねばなりません。
さて、COVIDはなぜ抑え込めない、とCDCのトップにまで言わせるのか。根拠はいろいろでしょう。しかし、ぼくはその根拠の一つは「発症初期が軽症である」ことにあると思っています。潜伏期間ではなく。
重症化した場合のCOVIDは発症7日程度で呼吸状態の増悪があると中国からの報告があり、日本の重症例もそういう事例が多いようです。
初期は軽症なので受診動機が小さい。よって、「発症から受診までの時間が長くなりやすい」傾向をこのウイルスはもっているのです。発症から受診までの時間は「人」は「社会」の属性だとぼくは思っていましたが、そこにウイルスの特徴も混じっていたのです。よって、重症発症の多いSARSよりも本ウイルスは広がりやすい。
そして、勤勉な日本人は風邪症状くらいでは休まない。
自宅で安静にもしないし、受診もしないかもしれない。和歌山の事例がまさにそうでした。当該医師を責めているのではありません。あれは日本医療界の縮図で、「熱が出たくらいでは休まない」はぼくも含めて日本医療界が、そして日本社会がどっぷり浸かっているエートスであり、和歌山の事例はその一つのサンプルに過ぎないのです。
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