私が気功に手を出したのは大学院受験浪人の1995年。ノイローゼ（抑鬱神経症）をなんとかしようと思い、気功をやれば気が晴れるのではないか？という勝手な効用を期待したからだった。その後、ある気功の本に合掌自体が簡単な気功であることを知って、「そうか、この力で祈れば良いんだ！」と思いつき、"氣"の力を祈りの効力を増強に使うことにした。
1996年にレイキヒーラー養成講座を受講したのも同じ理由だった。「サボっても力が落ちない」という特徴は気功経験者だからこそ魅力的だった。
レイキのファースト/セカンド・ディグリーを修士課程1年生の夏休みの土/日に連続で、親には「気功の講習会」と言って出掛けた。あの当時はレイキなんて誰も知らなかったから。
そして同年10月10日にレイキ・サードを受講。これで4つのシンボルとマントラを用いる全ての波動を手に入れた。
その翌月TDEという一種の超能力を手に入れるためにパーフェクトハーモニー研鑽会にはいって、CD「エルビードヌエボ」を10,000円＋消費税3%で購入して、TDE能力を手に入れた。これが1996年11月。つまりこの頃未だ哲学専攻の修士課程1年生だった。
2001年秋に急に気紛れを起こして煙草を止めようと思い付いた。レイキの遠隔ヒーリングの技法を用いて、自分を対象に遠隔ヒーリングのシンボルとマントラを描いて、合掌し、「依存性薬物無くして健全な社会生活を送れるように」という念でレイキの遠隔ヒーリングのエネルギーを自分に対してかけた。実際これにより、私は煙草をピタリと止めて禁煙連続記録20年目になっている。
果たしてこれは「祈りなのか？セルフヒーリングなのか？」ということである。
後年、日本で三本指クラスの化け物級のヒーラーさんの一人である"すこぽん"さん（この方はヒーラーであると同時に古神道の巫女でもある。実際古神道の行法の講座を10日間の日程で主催して教えている）に対して、
「私には祈りとセルフヒーリングの違いが分からない。同じものにしか見えない」
と申し上げたところ、巫女である"すこぽん"さんも、
「私もヒーリングは祈りだと思っています。」
と返してきた。
saintarrow5さんのところのヒーリングを今年1月20日に「インディゴのブロック解放ワーク」のエネルギーを遠隔ワークで受けたわけだが、その時私は60分間ずっと合掌しながらあれこれ祈っていた。つまり普通の人の"祈り"というのは自分自身の"氣"の力を使って祈る。そこを特別な力を持ったヒーラーさんの目的を特化したエネルギーを用いて祈るのである。
過去にも同所の「人間関係のブロック解放ワーク」のエネルギーを遠隔で受けながら、
「私を一切の他者に仕えるものとしてください」
と合掌で念じ続けた。この話を母にしたら酷く驚いた表情をしていた。大方母の考えていたことは、ヒーリングのをエネルギーを「人間関係が長く続くように」ぐらいのことしか考えずに漫然と受けていたのだろう。そして大抵の人はそうなのではないか？
私はヒーリングの記録をつけているわけだが、saintarrow5さんのところの「PJメンバーシップ」に登録すると毎月20日に作成者のエネルギーサポート付き（これは4つのアファーメーションを機械的に唱えることにより発動する設定になっている）のヒーリングセルフワークである。配信されてから5年以上経過しても自分で行ったの際効力は薄れないしくみになっている。もっと言ってしまえば「PJメンバーシップ」を退会しても、そのセルフワークの効力は同じであり、有効である。これは実際に事務局に確認して「退会後に行ってもなお有効である」との回答を頂いている。
すると私のように長時間祈る（60分でも90分でもペロリとやる）人間には、追加投資無しで本人の努力次第で幾らでも成果を上げられる素晴らしいツールを手に入れたことになる。
私は本日2020/01/25(土) の0時以降に【セラピス・ベイ様からのワーク】を72分行った。つまり私は一級のヒーラーさんの力を借用しながら「72分祈った」ことになる。
だが私の母のようにタナボタを望むタイプの人間には向かない手法かもしれないw
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