日本の国ではヤソ教徒は大人しくしていて欲しい。

■即位儀式に抗議　キリスト教団体「政教分離原則に違反」
(朝日新聞デジタル - 10月22日 16:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5835377

そもそもフランシスコザビエルだとかあの頃から日本のキリスト教は戦略を誤った。八百万の神を敵に回してしまった。これでは上手く行くものも上手くいかない。

「日本は幾ら人材と資金を投入してもキリスト教が根付かないミステリーの国」

とされているが、ミステリーでも何でもないと思う。
フィリピンだとか中米・南米で何故カトリックが根付くことが出来たのか？それは土着の神様と仲良くやる戦略を選んだからだ。

日本のキリスト教は戦略を誤った。
教勢が1％と言っていたのは過去のことで、現在は0.7％にまで落ち込んで久しい。しかもそのほとんどは年寄りだ。つまり教会の年寄りが死に絶えたら日本のキリスト教徒人口は一気に壊滅に近い数字にまで落ちる。いや、今で既に壊滅に近いか...。

私は法律学科を出ているが、キリスト教絡みの憲法事案というと津地鎮祭訴訟や自衛隊合祀訴訟を思い出す。私はそういう訴訟には反対だ。

だから1993年雅子様ご成婚の際、出身校である田園調布双葉（カトリック系）の女の子たちが旗を振っていたのを「じゃんじゃんやってくれ〜」と思いながら観ていた。

私自身洗礼を受ける前、大学時代から既に天皇制に対する態度を決めていた。まぁ消極的支持である。積極的支持とは「天皇陛下の為に生き、天皇陛下の為に死ねる」ことですからね。東條英機なんて本気で天皇陛下命でしたよ。陛下を守る為ならA級戦犯として処刑されて死んでも構わない。これが積極的支持である。

私はそこまでは行かない。内村鑑三ばりに、二つのJ（JapanとJesus Christus）の為に死力を投入するから、それで赦してくださいな、というスタンスである。