#コロナウイルス#医療#対策#マスク
http://www.jarmam.gr.jp/situmon/kuuki-kansen.html
文中以下
言葉 の定義について確認しますが, 「空気感染」とは,飛沫核を介 する病原性微生物の伝播様式で あり,その飛沫核は空気中に無 期限に漂い,感染源から遠方に 到達することが可能です。一方 「飛沫感染」とは,感染源から 発生した微生物を含む飛沫を介 する伝播様式であり, この飛沫 は空気中を速やかに落下し空中 に漂うことはありません。具体 的には,飛沫核では直径が5um 以下であるのに対して, 飛沫は 5um以上と大きく,空気中での 落下速度も,前者では1 cm/秒 に満たない程度であり, 後者の 数10 cm/秒と違いがありま す。
感染様式(感染経路)を 理解することは、感染防止策を 講じる上で重要であることは言 うまでもありませんが,「空気 感染」の様式を持った病原微生 物に対する対策では, 病室を陰 圧にするなど,空調をコントロ ールする必要があります。ま た, MRSAに対しては, 医療従事 者の手指の衛生管理などの「接 触感染」対策が一般的です。
感想
【今回のエアロゾルは、空中に3時間以上漂うと調査結果が出ています。
また、陰圧室での管理は空気感染であることへの対処です。
マスクも常に空気感染対策を持ってのツールに近くあるべきと考えなければならないと思います。
他者に感染させることを防ぐ一方、自らの感染を避けることも大切ですから】
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