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日記一覧

これに喜ぶのはトランプ
2017年02月28日00:55

 実は今日のお昼にこの生中継をちょうどWOWOWで見ていた。だから、作品賞の発表の瞬間とその後の大騒ぎもリアルタイムに目撃してしまった。なにかTVの前でさえザワザワしたほどだったので会場はもっと騒然としたことだろう。 そして日本のスタジオにカメラ

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 ラジー賞というのがシャレであることはちょっと映画に詳しい人ならすぐに判る。「おい、お前らみたいな才能と予算があってこれかい!」(今年の「バットマンvsスーパーマン」みたいなもの)とか「判った!あんたはいい人だと思うし、あんたがやりたいこと

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エルム街のお座敷遊び
2017年02月26日22:04

 旅行が好きだと言うと「え、オタクなのに?」と言われることがあるけれども逆に「オタクだからこそだ」と言いたい。だって色々な場所が物語の舞台になっているんだよ。 実はアニメの“聖地巡礼”が始まるずっと前からオタクとして“作品の舞台となった場所

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 面白可笑しく書こうとしているけれども、たかだかミナミの繁華街で聞いた30人の意見のそのまた半分ほどを誇張して書いているだけだと信じたい。  と、いうか池波正太郎を知らないのか?皆。そりゃあ、僕もそば屋で酒は飲まないけれども、そば湯がどうい

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 23日になんば紅鶴での“ライブワイヤー 山本弘のSF研究室 80年代アニメvol.6”を観にいく。このイベントいつもは金曜日で診察で行けないのだけれども、今回は木曜なのでこれはラッキー!! 内容は1988.89年に発表された劇場アニメ、TVアニメ、O

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 今日買った雑誌に載っていた映画にまつわるほっこりした2題。その一。脚本家の内館牧子が何の実績もない無名の3年目のフリーライターだった1987年当時、『独眼竜正宗』のロケの最中に神山繁にインタビューすることになったが出番の合図にテンパって十分イ

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バイオエシックス再び
2017年02月21日00:50

 2月19日の日記で「LAロー」に絡めてバイオエシックスの話を書いたけれども、今回は本当に裁判になっている!法整備というのは多分こういう形で実際に裁判になって判例が出ないと整備されないのだろうなあ。 そういう意味では貴重な裁判。 まあ、色々と

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『キャッスル8-17 魔法のランプ』<ストーリー> 首を切断された男の死体には拷問された後があった。トルコから会社をクビになって帰国した男の金回りが良かったことから警察は麻薬の密輸を疑うが、実は男は墓を盗掘していた・・・<コメント> 『キャッス

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 こういった問題はバイオエシックス(生命倫理)と言って既に医学界においては30年以上前から議論のテーマになっている。もっと凄いのは脚本家としてのデビッド・E・ケリーは1980年代から既にこういった問題をテーマにして娯楽作を製作しているのだ。確か「L

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『映画と本の意外な関係!』<ストーリー> 映画評論家町山智浩による映画に登場する「本」や「言葉」あるいは「詩」に関する解説した新書。これらの言葉や書籍は映画やそのキャラクターにとってどんな意味を持っているのか、そしてその本や言葉が表す物語の

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『それでも町は廻っている16』<ストーリー> 探偵を目指す女子高生嵐山歩鳥の高校生活も終盤に近づいてきた。そんな中でこれまで解決されなかった謎が一つ一つ解明されていく・・・<コメント> およそ12年間に渡って連載されてきた『それ町』もついに最

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「三鬼」本
2017年02月16日02:00

『三鬼』<ストーリー> 江戸神田にある袋物屋の三島屋では主人の伊兵衛の姪であるおちかが黒白の間で様々な人々の怪異談を聞く。怪異談の裏にある人々の苦悩に気付く彼女も実は心に深い傷を負っていた・・・<コメント> 『三島屋変調百物語』の4作目であ

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 判りやすい極論を言う人間は信用できないというけれども、この人の意見はある意味ホリエモンと逆方向だけれども、それゆえに同様に判りやすくて信用できない。 言っていることが判らないわけではない。歴史的に見て発展したものは衰退するのが道理だから確

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 映画『ミス・ペルグリンと奇妙な子供たち』を見ていたらその“奇妙な子供たち”の一人として頭の後ろに口がある少女が出てきた。(これは予告編でも出てくるのでネタバレではないと思う) 最初はこの映画の原作小説が古典かと思って「へえ、外国でも妖怪二

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 特撮出身の俳優さんの動向は男優女優に関わらずやっぱり気にかかるなか、『フォーゼ』出身の清水冨美加は結構活躍しているほうなので将来が楽しみだったけれども、まさかこういう方向に行くとは思わなかった。 幸福の科学側の弁護士の言うことは一見もっと

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ブルガダ症候群?
2017年02月11日00:32

 「急死」というニュースを聞いたときに最初に考えたのが「ブルガダ症候群」じゃないかな?と言うこと。 医者として軽々しく憶測を述べるのは許されないけれども、この病気に関しては知らない人の方が多いと思うのでとりあえず「若くても気をつけてね」とい

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『ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち』<ストーリー> 現代のフロリダ。周囲に馴染めない高校生のジェイクの唯一の理解者であった祖父が何者かに殺される。祖父の遺言に従ってイギリスのケルン島の施設を訪れたジェイクはそこが既に廃嘘と化しているのを知る

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『96歳の柴犬ハチさんは、今日もお散歩しています』<ストーリー> 人間でいうと96歳に該当する18歳の老犬ハチと共に幼い頃から暮らしてきたシマさんの春夏秋冬を4コママンガの連作で描く穏やかな日々の物語・・・<コメント> 犬は自分を決して不幸だとは

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 お待ちかねの雑誌「映画芸術」の2016年ベスト&ワースト10が発表された。なんか、編集部で色々な得点操作をしているという記事を読んでから実はこのかなり嫉妬と偏見で構成されたという選出に毎年ある意味楽しみにしているのだ。 まあ、わざわざワーストを

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『長戸有希ちゃんの消失10』<ストーリー> 高校三年生になって進路を考える頃、朝倉涼子が両親の住むカナダへの留学を考え始める。普段から涼子に頼りっぱなしだった長戸有希はこれにショックを受けるが・・・<コメント> しかし、これも不思議なマンガだ

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『ドクター・ストレンジ』<ストーリー> その才能から傲慢にふるまう脳外科医のスティーヴン・ストレンジは自動車事故で両手の機能を失ってしまう。あらゆる治療を試すうちに財産を使い果たしたストレンジは最後の望みをかけてネパールに渡る・・・<コメン

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「虐殺器官」映画
2017年02月04日02:05

『虐殺器官』<ストーリー> クラヴィス大尉率いる米軍特殊部隊は内戦中のボスニアに潜入して独裁者と化した軍総司令を殺害するが、本当の任務だったアメリカ人ジョン・ポールは既に姿を消していた。彼を追ってチェコに向かったクラヴィスはジョン・ポールの

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『クリミナル・マインド11-16 デレク』<ストーリー> コンビニから出たところでデレクが数人の男たちに誘拐される。一軒の小屋に連れてこられて張り付けにされたデレクは拷問されることを察知して意識を分離した空想の世界で父親に出会う・・・<コメント> デレク

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『怒りのロードショー』<ストーリー> 4人の映画ファンの高校生たちは今日も自分の好きな映画の話をする。B級映画やアクション映画にアニメ映画にゾンビ映画。誰になんと言われようと愛する映画を楽しそうに語る高校生たちの日常を描く。<コメント> ま

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 これに“正義感”という表現をするから「正義とはなんぞや」みたいな中二厨がコメントをつけているのがちょっとうっとおしい。 それはさておき本能として「弱いものを助ける存在」に共感するというのはなるほどと思うし、人間には一定の割合でいわゆる“性

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