今でも覚えている井上公三氏の言葉で、とある夫婦を名指しで離婚の危機と称してその理由が妻の収入の方が大きいから、「これは男性として誇りを傷つけられているのですよ」と言っていた。
「えらく古臭いことを言うなあ」と思ったけれども、要するにレポーターというのはマッチポンプの役目を持っていて、軽いスキャンダルである程度の話題を上げることが仕事だったわけだ。
本気でスキャンダリズムを信じて実行していたのは「噂の真相」くらいじゃないか?
そりゃあ、こんな今みたいな嫉妬と妬みに溢れながらネットアクセスする連中の悪意の大きさにはかなわないだろう。
youtubeやSNSや、ツイッターで直接タレントがスキャンダルと向き合う現在、確かに芸能レポーターはもはやいらないな。
■ついに井上公造氏も引退 芸能リポーター薄れる存在意義
(AERA dot. - 05月09日 14:15)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6949804
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