相互監視システムとしての「正義・正論症候群」といったところかな

　オーウェルの「1984」ではビッグブラザーが人類を監視するディストピアだったけれども、なんか政府がわざわざ監視しなくとも、シビリアン同士がお互いを監視して攻撃する時代になってきたのだなあ、と思う。

　その攻撃も物理攻撃ではなく「心理攻撃」。正論を振りかざして（しかも自分に有利な部分だけ）でしかも、ネットという武器を手に入れた。
　これを防ぐには「政府がネット規制する」しかないし（ネットでの子供へのイジメをなくすために規制をかけよう、とかいうふうに）実際に中国とかはそうやってシビリアンの攻撃を市民同士だけに限定させて国を守っているみたいだし。

■“正論症候群”が増加中　自分の正しさを吠えまくる原因は？
(AERA dot. - 01月28日 16:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5952175