mixiユーザー(id:411965)

2019年11月23日01:26

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不思議な医療費のかけ方

 今日の医師会で聞いた話。なんでも「県」が新規に開業する医院に関して「情報を与える」という名目で「この地域にはもうこれだけの科目のクリニックがありますよ」という助言を与えるという方針をとるらしい。医療費の削減のためということで、要するに大都会に開業が集中するのをなんとかするための国の方針らしいのだけれどもまあ、医療過疎の地域が存在する奈良県から始めることはないと思うが。
 で、もう一つ気になったのは来年の秋頃から「ロタワクチン」が定期の摂取になって赤ちゃんの投与が無料になるらしい。うーん、これはどうなんだ?もちろん赤ちゃんに重病阻止のためにワクチンをうつのは決して間違っていない。しかし、多すぎないか?
 御存じない人のために説明すると今赤ちゃんは1歳になるまでに全部で13本のワクチンをうつのが定期で決まっている。「ヒブワクチン3本」「肺炎球菌ワクチン3本」「4種混合ワクチン3本」「B型肝炎ワクチン3本」「BCG1本」の多さ。ここにまだロタワクチンまでいるか?
 そしてなんとなく腑に落ちないのはこのロタワクチンが1本12000円(そして2回)もするところ。医療費の削減といいながら製薬会社が潤うのはいいのか?


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