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2020年01月20日21:20

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遠田潤子「ドライブインまほろば」

遠田潤子「ドライブインまほろば」読了。

×1の母、芽衣と、元高校球児だが今は違法な商売をやっている父、流星。芽衣の連れ子、憂は、虐待に耐え兼ね流星を殺し、両親の実の子、来海とふたりで逃亡する。
流星の双子の兄、銀河は、違法な商売の証拠が入っているパソコンを持って逃げた憂を追う。
一方、母の交通事故で娘、里桜が死んでしまった経験をもつ比奈子は、かつて祖父母がやっていたドライブインまほろばを再開する。
まほろばに「十年池」という池を探しに来た憂と来海は、比奈子に助けられ、そこで一時的に暮らしことになる。
家族の関係、取り返しのつかない罪、虐待、重いテーマは、遠田さんお得意のものだが、依然読んだ「冬雷」「オブリヴィオン」よりも読みやすい。これは進化か? ほかの作品も読みたい。


トイレ回数が減り、肛門周囲の炎症も改善しているようだ。
ただ、肛門括約筋の筋肉痛というか、変な痛みがある。
これも時とともになくなっていくのだろうか?
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