長い間お疲れさまでした。
「精も根も尽き果てた」とのこと。
心も体も限界だったということでしょう。
出てきたばかりの若手のころ、四股名の呼びやすさ
から、国技館で「ゴーエードー」って連呼したのを
思い出します。
三役で長く足踏みがあり、ようやく昇進した大関でも
一時代を築くに至らず。
当初の大物感からすると、必ずしも期待通りでは
なかったけど、怪我などもあり、一番もどかしい
思いをしたのは本人だったのかもしれません。
これからは後進の指導など、ガンバってくだされ。
■大関豪栄道が現役引退へ 初場所で5勝10敗
(朝日新聞デジタル - 01月27日 19:53)
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大関豪栄道が現役引退へ 初場所で5勝10敗314
大相撲の大関豪栄道(33)=本名・沢井豪太郎、大阪府出身、境川部屋=が現役引退の意思を固めたことが27日、わかった。師匠の境川親方(元小結両国)が日本相撲協会に伝えた。豪栄道は自身9度目のカド番で迎えた初場所で5勝10敗に終わり、来場所の関脇転落が決まっていた。
埼玉栄高から2005年初場所で初土俵を踏み、07年秋場所で新入幕。三役で足踏みが続き、関脇の14場所連続在位は昭和以降最多だった。14年名古屋場所後に大関に昇進。16年秋場所に初優勝を果たした。現行のカド番制度になった1969年名古屋場所以降で9位の長さとなる33場所在位し、負け越しが3番目に多い10度を数えた。
三賞は殊勲5度、敢闘3度、技能3度。幕内通算587勝442敗66休。
春場所の大関は貴景勝のみとなる見通しで、一人大関は82年初場所の琴風以来となる。
■20場所以上在位した大関の勝率下位
在位場所数 成績 勝率
(1)武双山 27 186勝148敗60休 .557
(2)琴奨菊 32 256勝192敗32休 .571
(3)豪栄道 33 260勝194敗41休 .573
(4)旭国 21 168勝122敗20休 .579
(5)大麒麟 25 189勝132敗43休 .589
琴欧洲 47 378勝264敗63休 .589
■大関での負け越し回数上位
(1)千代大海15
(2)魁皇 14
(3)豪栄道 10
栃東 10
(5)小錦 8
武双山 8
琴欧洲 8
琴奨菊 8
現行のカド番制度ができた1969年名古屋場所以降
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