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2020年02月23日16:28

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災害や感染で

■新型コロナで「結婚式」迷う新郎新婦 参列予定者「命かけてまで行けないよ」
(弁護士ドットコム - 02月22日 09:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5982808

コロナではないけれど…

同僚の結婚式が台風19号直撃の翌日だった。
避難勧告も出て不安で寝付けず、翌日も果たして行けるのか?の状態。
式場は高速道路を使ってバスで1時間ちょいのところ。
ニュースでは式場のある地域もライフラインがやられているとのこと。
いつ延期or中止の連絡が来るのかとむしろ待ちわびてた。
けれど、待てど暮らせどその連絡はなく、とりあえず当日は支度をして送迎バスに。
道中、土砂災害で通行止めや、家の半分まで水に浸かった地域を横目に通り…正直そんな中、我々は着飾ってどこに行くのだろうか、と疑問しかなく。

当然、式場についたのは1時間以上の遅れ。
老舗の温泉宿で、新郎の地元の知り合いさんたちが立派な料理に舌つづみをうっている最中。
こういうところだし、予約してるから料理もあるし、自家発電で電気もピカピカ。
けど、少し離れた田舎の集落は孤立しているところもあった。
申し訳ないけど、私は心から楽しめなかったし祝えなかった。

キャンセル料とかを考えれば確かに難しい問題。
でも参列者としては予定を組んでいたとしても、この事情で延期or中止なら誰も文句は言わないと思う。

これは本当に本人たちの価値観の問題点。

災害も感染も致し方ない。
そういう時のこういう事象に対する対応こそ、当人たちの人としての姿が問われるように思う。





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