コロナ情報みえ

伊勢市長　“伊勢神宮周辺の市営駐車場閉鎖せず”　
01月20日　20時02分
NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20220120/3070007210.html
三重県のまん延防止等重点措置の対象地域となった伊勢市の鈴木市長は２０日の定例会見で、感染状況は非常に厳しいものの、伊勢神宮周辺の市営駐車場は閉鎖しない考えを示したうえで、「県の指針で県境を越えるのは控えるようメッセージが出ているので、十分に気をつけてほしい」と述べました。

伊勢市は、２１日から適用される三重県のまん延防止等重点措置の対象地域となっています。
伊勢市の鈴木健一市長は２０日の定例会見で「１月１４日以降、市内で連日ふた桁の感染者が確認されるなど感染者が急増しピークアウトが見えない」と感染が厳しい状況にあるという認識を示しました。
そのうえで市民や観光客に対し「基本的な感染防止対策や食事の時の感染防止対策の徹底をお願いしたい」と呼びかけました。
また、伊勢神宮周辺の市営駐車場については閉鎖しない考えを示し、「県の指針で県境を越えるのは控えるようメッセージが出ているので、十分に気をつけてほしい」と述べました。
そのほか、高齢者を対象にした３回目のワクチン接種について２月１日から２回目の接種から７か月たった人を対象に開始し、３月からは接種後６か月で接種できるよう関係機関と調整を進めていると明らかにしました。

三重県が対象地域や具体的措置など正式決定
2022/01/20 18:14
三重テレビ放送
https://www.mietv.com/news/prenews.html?article=2
政府がまん延防止等重点措置を適用する地域に三重県を含む１３都県を追加したことをうけ２０日、三重県は対策会議を開き対象地域や具体的な措置の内容を正式に決定しました。まん延防止等重点措置の期間は２１日から２月１３日までのおよそ３週間で東紀州地域の５つの市町を除く２４の市町を対象に飲食店への要請については県が行っている感染対策の認証を受けていない店に対しては営業時間を午後８時までとし、酒類の提供を禁止に。一方で認証を受けている店では酒類の提供を可能として営業時間を午後９時までとするか、認証を受けていない店と同様の対応をとるか、選択することができます。またカラオケ店やバー、結婚式場に対しても営業時間の短縮を要請します。三重県の一見知事は、爆発的な感染を抑えるために予断を許さない状況だとし「非常に厳しい時期を迎えることとなりました。オミクロン株が本格的にも来襲しています。感染ピークを下げることが必要です。そうすれば重症者、死亡者の数も減ります。飲食店をはじめ関係者の皆さんには不便を強いることとなりますが、これが三重県民の命を守ることにつながります。」と県民に呼びかけました。

三重県で364人の感染確認　去年8月末以来の300人超え　学生寮でのクラスター相次ぐ
2022年1月20日 18:07
メ〜テレ
https://www.nagoyatv.com/news/?id=010977
三重県では20日新たに、364人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。1日あたりの感染者数が300人を超えるのは、去年8月29日の343人以来です。

地域別では、鈴鹿市で61人、四日市市で55人、津市で50人、伊勢市で40人、桑名市で36人、伊賀市で28人などとなっています。

また90代の女性1人の死亡が確認されました。女性は県内の医療機関に入院していて基礎疾患を起因として死亡が確認されたということです。新型コロナの陽性者で県内で死亡したのは、あわせて166人になりました。

20日午前9時時点の病床使用率は27.6％（前日比＋2.4％）で、県内の自宅療養者数は1697人となっています。

三重県では、学生寮でのクラスタ−の発生が相次いでいます。津市内の高校の学生寮では20日までに生徒13人の感染が確認され、県はクラスタ−として認定しました。生徒同士が距離をとり、同じ方向を向いて食事するなど、感染対策をとっていましたが、食事中にマスクを外して会話することがあったということです。

また、すでにクラスタ−に認定されている県内の別の学生寮でも、新たに大学生8人の感染が確認され、このクラスタ−の感染者はあわせて41人となっています。

「まん延防止」受け飲食店は・・・
2022/01/20 18:04
三重テレビ放送
https://www.mietv.com/news/prenews.html?article=3
三重県をはじめとする１３都県にまん延防止等重点措置が適用されます。営業時間の短縮が要請される飲食店では複雑な思いが滲みます。ＰＵＢＡＬＩＣＥ前川和幸さんは「本当にまたかというだけ・・」津駅前のこちらのＰＵＢでは感染状況が落ち着いてきた去年１１月から年末にかけては来店者が流行前の７割ほどまで回復してきたということですが感染が急拡大した年明けから急激に人出が減少したといいます。こちらの店では三重県が行う感染対策の認証を受けているため酒類の提供が可能で午後９時まで営業することも選択できますが感染者を少しでも減らし利用者の安全も守りたいと期間中は休業することを決めました。２年にわたるコロナ禍で厳しい状況が続くものの店主はなんとか前を向いて乗り越えたいと話します。そんななか、こちらの店を含む商店らでつくるグループ「津駅前ストリート倶楽部」では町の活性化と防犯を目的に１０年前から毎年駅前の公園で冬のイルミネーションを行っています。飲食店で出る廃油を集め売却した利益で運営費をまかない機材の一部には家庭からの不用品を利用するなどエコな灯りで２１日から時短要請に耐える街を明るく照らしながら見守ります

愛知で3074人感染、過去最多を更新　岐阜419人、三重364人　新型コロナ
2022年1月20日 15:23
メ〜テレ
https://www.nagoyatv.com/news/?id=010972
愛知県で20日、新たに3074人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。2日連続で過去最多となりました。19日の2881人を上回り、初めて3千人を超えました。

岐阜県では、419人の感染が確認されました。（これまでの過去最多は去年8月26日の384人）

木曜日の感染者数としては、過去最多です。

また、１人の方の死亡が確認されています。

三重県では、364人の感染が確認されました。（過去最多は去年8月26日の515人）

先週木曜日と比べ、およそ２倍増えています。

また、１人の方の死亡が確認されています。

病床使用率は、愛知県が19.5％(前日比＋1.5)、岐阜県が27.6％(前日比＋2.8)、三重県が25.2％(前日比＋1.8)となっています。

愛知県では、80代の2人が重症です。


県　重点措置適用受け津市や四日市市など２４市町を対象と決定
01月20日　12時47分
NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20220120/3070007209.html
三重県へのまん延防止等重点措置の適用が決まったことを受けて、県は２０日、新型コロナウイルスの対策会議を開き、２４の市と町を対象地域として、飲食店に対し営業時間の短縮を求めることなどを正式に決定しました。

政府は１９日、三重県など東海３県を含む１３都県に２１日から２月１３日まで、まん延防止等重点措置を適用することを決めました。これを受けて三重県は２０日、県庁で新型コロナウイルスの対策会議を開き、年明け以降も感染者数が比較的少ない県南部の５つの市や町を除く、津市や四日市市など、２４の市と町を重点措置の対象とすることを決めました。
対象地域にあり、感染対策が十分だと県から認証を受けた店には、酒類を提供しつつ営業時間を午後９時までに短縮するか、酒類を提供せず営業時間を午後８時までに短縮するか選ぶよう求めます。また、認証を受けていない店には酒類を提供せず、営業時間を午後８時までに短縮するよう要請します。そのうえで、要請に応じた店には、規模などに応じた協力金を支給するとしています。認証店では、酒類を提供せず営業時間を午後８時までに短縮した場合に協力金を多く支給するということです。一見知事は「感染対策のポイントは飛まつの飛散を防ぐことにある。飲食店が営業していることが悪いわけではないので、改めて手洗いやうがい、マスクの着用などの徹底をお願いしたい」と呼びかけました。

三重県知事記者会見　1月20日(木)11時40分前後　【三重県知事　臨時記者会見】
三重テレビ放送
https://youtu.be/H0ChnAJida0