mixiユーザー(id:4072169)

2021年10月14日17:19

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今後に影響でるんじゃ?

個人事業者としての契約ではなく、労働者としての契約になると
いままでなあなあになっていた部分がクリアになって逆に稼げなくなるのでは?

健康保険やら確定申告の問題ももちろんあるけど、
真っ先に気になったのは有給休暇。
店としては有給を取らせる義務があるのは昔からだけど、
今はとらせてないと刑事罰があったはず。(雇い主の方にくる)
なので、
「シフト増やして稼ぎたい!」となっても
会社が利益を出す為の人件費を考慮すると、当然平均時給が下がってくるはず。
もしくは店の価格を上げるか。

(ちゃんと確定申告するかは別として)
個人事業者としてやっていれば、化粧品代やら美容室代も経費に計上できるだろうけど、
時給で働くパートだとそれもできなくなる?。逆に店も強制できないので
店側で用意した美容師などにきてもらう、などの対応が必要になるかと。
そうなるとますます店は経費がかかるのでしわ寄せが賃金にくると思うんだが
どうなんでしょうね。
水商売はある意味ぼやけている部分があって成立している要素が多いと思うので
今回の和解でお金をもらった人はいいかもしれないけど、
長い目で見た時に業界全体を圧迫するような気がするんですが・・・。

なんだかタバコの増税に似た部分があって、
嫌煙家は「どんどん課税しろ!」でこの20年で倍以上の価格になった。
んで、税収が上がったか?ってなるとかなり減ってしまったはず。
その分医療費は減ったのか?となればこれは減ってなかったはず。
「成果がでるのはこれから」って人もいるけど、
税収が減った分の穴埋めをどっかでしないといけない。
「じゃぁ次は酒税上げるね」ってなったり、住民税やら消費税にもしわ寄せが
くることは明らかなのに「タバコ憎し!」で増税っていう世の中の流れ、
なんだか怖いなと。
「国際的に見れば日本のタバコは安すぎる!」って主張するなら
アメリカのガソリンに比べて3倍以上高い日本のガソリンってどうなのよと。
何にしても物事の1部分を見て改善しようとするのではなく、
水商売も全体を見て良くなるといいんですけどね。


■キャバクラの女性従業員は「労働者」、さいたま地裁で和解成立 店が残業代含む「解決金」支払い
(弁護士ドットコム - 10月14日 15:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=6702760
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