17日の日記で書いていたけど、旅行業界は全滅だからね。今後の事も少し書いておくか。
■7月下旬から旅行クーポン発行=緊急事態解除受け喚起策―政府
(時事通信社 - 05月25日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6094717
2020年05月16日10:56の日記
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975697480&owner_id=40458
新型コロナによって、色々な事が分かってきた。
まず、ウィルスは、人間の進化に欠かせないものであり
人のDNAの45%は、ウィルス由来であること。
ウィルスは毒性を調整して人間と共生する選択をしていること。
生物の最小単位といってもいいウィルスがもたらした結果は
そのまま、生物や社会、人間関係、最近問題視されている
SNSの誹謗中傷も含めて同じことが言えるのではないかな?
何かヒントが見つかったら、書くことにしよう。
まず最初に、年度切り替えの4月から派遣社員の雇止めが始まり、
そろそろ顕在化してくる。
ハローワークも、5月から自粛しているため大混雑になるだろう。
でも、仕事は無い!
失業保険の受給期間は、平均で半年と見ても、10月までに
求人が増えない事には、どうしようもない。
企業は9月の半期決算で業績悪化は必須なので、人員削減を
打ち出しているところもあるから、リーマンショックで増えた
派遣+リストラで年末はどうなるか分からないほどだ。
一方、地方の農業は外国人の働き手が不足して、1次産業も
ままならない状況のはず。
さてここで、高齢者の失業の場合、かなり再雇用は難しいため
「年金受給者」として生きる道を選択する人も出てくる。
国内消費だけでの回復は望み薄なのだが、輸出入もままならないから
速攻でお金を回すには「観光業」が早い。外国人観光客の富裕層も
見逃せないだろう。
オリンピックに向けて、このあたりをアピールして、外貨を稼ぐのが
色々と都合がいいかな。
しかし、不安要素もある。今回の財政出動で国債の大量発行は免れない。
そうすると、銀行の貸し出し金利が上昇して企業は投資がしにくくなる。
また、不動産関係も、オリンピックを境に、人口減少で抜け出せない
不況に陥ることが分かっている。金利上昇の追い打ちもあるから
中古物件で回していくしかない。
どうなることやら・・・
ログインしてコメントを確認・投稿する