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2019年10月20日17:10

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【撮影NG】撮影しないほうが思い出に残る

結果論ではあるが、発表会や運動会などを撮影したビデオは一度しか見ない。しかし、何度も見るビデオはまったく別の次元の撮影なのだ。

■”記録”より”記憶”に残す?意外にも「発表会の撮影禁止」が、ママに支持されるワケとは?
(ママスタジアム - 10月20日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=5833073

子供の入園式から卒業式、運動会、発表会など必ず撮影してきた。
特に娘はモダンバレエ、吹奏楽をやっていたので、発表会の数は
多いのだ。

しかし、撮った後何度も見ることはなく、ほとんど一回しか
見ていない。撮影できているかどうかチェックするようなもんだ。

ちょうど、ビデオがテープからSDカードに変わり、ハイビジョン
対応になったあたりから、撮影のマナーが問題視され、撮影場所が
限定されたり、三脚が禁止されたりしたものだ。

まぁ、親心として分からないことはないが、総合的に苦労する割に
それほどの価値になっていないのが現状かな。

1.他の撮影者とのトラブル
2.目の前に割り込まれる
3.三脚で見えない
4.前の人の頭が半分以上映っている

もうね、何やってんだかですよ。さらに

5.カメラを通して見た記憶しかない
6.事前に準備していないと、どこにいるか分からない

本来の目的を見失って、カメラを通して記録すること
だけに集中してしまい、思い出に残らないですね。

しかし、一方で何度も繰り返し見るビデオがあります。

1.小さい頃の一人遊び
2.初めてジェットコースターに乗った
3.誕生日やクリスマスのプレゼント

いわゆるYoutube的な、一コマなんですが、
そこには大きな共通点があります。
「本人の気持ちが映っている事」

運動会や発表会には「参加させられている」
という気持ちの子供もいると思います。

しかし、日常であったり家族とのイベントには
それぞれの気持ちが込められていたり、
人生の初体験の気持ちが映っていたり、
子供にとっても大切な一コマなんでしょう。

私のデジタルアルバムは、1996年からデジカメの
画像記録を開始して、23年分の記録が年月単位で
まとめてありますが、その写真の中に動画も一緒に
日常の一コマを入れてあります。
(ビデオ撮影したものは正副のBDに記録してあり
写真と一緒に撮影した短い動画です)

子供達には、この写真と短い動画(Youtube的な)
のほうが、思い出と共に蘇ってくようです。

映画などでも同じすが、やっぱり気持ちが映っていないと
楽しくないものです。

これは被写体も撮影者にとっても同じでしょう。
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