個人の判断

コロナ禍で個人の判断枠が広がったと思う。死者が多く出ると国や自治体の責任で規制が発出される。今回は死者が少ないこともあって対策に強制力が薄い、個々の判断にゆだねられる。感染者が爆発的に増えているが重症者はそれほどでもない、だんだん年配者に迫ってくる現実をどうとらえればよいのだろうか、年配者の自重は必要で、そのための若い人はどう判断すればよいか、年配者に感染させないために若い人の行動を規制し、経済復興が遅れることを良しとするのか、難しい個人の判断がそこには生まれてきている。何も手を打てないまま流れに任せているような動きが現実か、