記憶が無くなることをどう解釈すればいいのか、

もし、相手と話していて以前に遭った記憶が残っていない、年齢が高い人で気を付けなくていけないのは老化により記憶が無くなる。いつも起きるわけではない、今言っていることさえ明日になると忘れている。そんな人と話すのは至難の業、また、自分の記憶も正しいか疑わしく、何だなんだか自ヴンも混乱してしまう。高齢者同士で話しているときお互いに話しているが、受け答えになっていない会話を延々と続けている。記憶がない人と正論を論じることは難しく、今の受け答えに限定し会話をする。過去を引き合いに出さない、時々自分も今過去を失って話しているのではないかと不安になる。相手の人格を尊重し、今の会話の範囲でものを話す難しさ、説得しようとすると過去を引き合いに出すから、説得してはいけない、相手の断定に対抗できるはずがない、こんな理由から高齢者との会話から遠のいた。きっと自分もそうなる。食事を食べたか食べないかさえわからなくなる時期が来る。それでもどう生きるか、