さらば愛しき魔法使い

「紅殻のパンドラ　19巻」　六道神士/士郎正宗
ポセイドンの襲撃編続き。もう何が何だかわからん。とりあえず警察組織の反撃っぽいことが始まり、署長も合流できたが。圧倒的に不利なんですね。ニンジャスレイヤーネタも懐かしくなってきたなぁ。バニーさんが自爆ロボットに乗っていた理由は納得。かわいそうな人だ。そろそろウザルが出てくるのかな。シアリーズ特区は複線だったのか。そろそろ最終回だよね。相変わらず士郎正宗の設定メモに圧倒されて読む気が無くなる。

「さらば愛しき魔法使い」　東川篤哉
東川篤哉の魔法使いマリィシリーズである。今回で最終巻。トリックや内容に関しては特にいうことはない。小山田君もマリィの魔法があったとはいえ、結構鋭い観察眼と論理的な思考の持ち主である。事件解決してるんだからもっと評価されてもいいんだけどなぁ。ついでに小山田君もマリィと結婚しちゃえばよかったのに。若く（？）て可愛いのに…。主人公の性癖がひどいので何とも言えんが、マリィといい感じなんだし上司の女刑事とは無理だろう。マリィも嫌とは言うまい。そしてそんな流れからの唐突なマリィとの別れである。マリィもちゃんとお別れの挨拶ぐらいはしたほうが良かったんじゃないだろうか。なんか続編書けそうな終わり方だなぁ。とそんな感想を持ってしまうくらいキャラは立ってた。今回は寒いギャグはなかった感じ、ちゃんと本格推理してるんで続編出てほしいなぁ。

「FATE/グランドオーダー　41人目はネモ船長だが…」
虚数大海戦イマジナリスクランブルの続き。ちょっと自分でもどうかしてると思うくらい課金して、ゴッホちゃんを狙ったが来たのは「ライダー　ネモ船長」しか来なかった。すり抜けてジャンヌが来たけどいらね。フォーリナーがいいんだよー。ストーリーも楊貴妃の唐突な裏切りで困惑した。まぁB・Bちゃんがやばいと判断するくらいやばい事件なんだから、もうひとひねりあると考えるべきだった。ライターさんが人狼系のネタを書いたりしてるらしいのでそんな雰囲気あったな。そういやFGO考察スレ読んだら、ゴッホちゃんの正体を看破してる人がいて驚いた。すげーな。ゴッホちゃんを操っている旧支配者「ヴルトゥーム」って聞いたことないぞ。そんな神性いたんだ。クトゥルフと兄弟とかそんな設定クトゥルフ神話に入らないと思う。フォリナークラスの解説がかなりあったが、謎のヒロインXXの存在は説明できないんだなｗ。
ついでに家のカルデアの主人公君はいま礼装育成の観点から冬でも水着で頑張ってます。もう育てる礼装もなくなってきたな。