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2020年05月03日07:56

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1984年

「1984年」 ジョージ・オーウェル
先週観た「攻殻機動隊SAC2045」に影響されて、読んでみた。あーこれ、きついやつだ。一応読み終わったが、理解が追い付かない感じだ。もう一回読まなきゃ理解できないけど、読むのをためらう。現在はともかく、過去に関しても改変されちゃったら、「正しい歴史」ってのは理解できないよな。最初はよくあるディストピアものかと思ったんだけど、禁書の考察やそれを踏まえた上での政府側の支配の理屈がすごかった。なんか完全に狂人の理屈っぽい。やることも徹底してるし、誰も危機感がないのが恐怖だ。
正直、この小説からなにかを得るとは思わないけど、後半の展開は忘れられそうにない。資本家やプロレなどの単語が出てくるあたりが冷戦下で書かれた小説っぽい雰囲気を出してる。そして社会階級の変化に関する考察もすごかった。なんかいい感想は出てこないなぁ

「愚者の星 2巻」 遠藤浩輝
独立派襲撃編、ラスボスとの邂逅編。なんかとってつけたように出てきたロリ婆っぽいキャラは狙いすぎててよくない感じだ。展開は王道バトル漫画という感じだが、展開が読めるし、意外性はない。とりあえず主人公が落ち着いたのはいいが、ここからの展開をがんばらないと凡庸な作品に終わってしまう気がする。オールラウンダー廻の方が面白かったな。

「FATE/グランドオーダー 32人目は孔明で、33人目は師匠」
2000万ダウンロード記念編。星5鯖配布は孔明にしました。やっぱり外せないからな。とりあえず仮加入なので、絆増やして正式加入を目指す。孔明は100レベルにしてもいいかな、落ちないことは重要だし。で日替わり召還で「ランサー スカサハ」師匠が来ていたので11連1回、回したら、来てくれた。いやー、ずっと欲しかったんだよね。とりあえず聖晶石は少し溜まってるので、次のガチャに備える。アキレウスとかカルナとかプラダマンテとか欲しかったなぁ。
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