屍人荘の殺人

コロナウィルスの所為で仕事が予定狂いまくり。めんどくさい。

「屍人荘の殺人」　今村　昌弘
あーなんかそんな発想無かったわ。って感じの作品。面白いけど、なんかメタ視点というか探偵小説のお約束を解説した上で潰される感じだ。なんか推理小説オタクを狙い撃ちしたような解説はちょっとシュールだ。悪いとは言わないが。明智先輩が脱落した時は驚いた。発想が非常に良い作品。トリック解決の誘導もちゃんとしてたので王道からも外れてない感じだ。ちょっと登場人物が多すぎない？

「虚構推理　スリーピング・マーダー」　城平 京
ＷＩＫＩで調べたら、最初の巻は2011年に発行だった。意外と古い話なんだな。急に当たった感じがする。短編集のような展開なので結構サクサク読める。キャラが急に立ってきたというか、琴子の設定が急に増えたような感じがする。最初はそんな名家の人間には見えなかったぞ。先輩の設定も全然関係ないし。もともとあんまり話を広げて、シリーズ化するような展開を考えてなかったんだろうか。

「Role&Roll Vol.186」
ザックリ眺めて、特に読みたい内容なかった。シャドウランの記事は読みたいけど長そうだ。ＳＷ2.5のリプレイは読んでるけど、イマイチ、ロールプレイが前面に出ていてあまり好きになれない。まあ最近の流行を知っておきたいからから買ってるんだけどね。

「ＦＡＴＥ/グランドオーダー」
アイアイエー島完結編。オデュッセウスの宝具が強いことに今更ながら気付いた。ダメージ発生の前に強化解除出来るの強いじゃん。少し課金したけど来なかった。キルケーが予想以上に可愛かったかな。ギリシア神話よく知らんけど、ゼウスがなんもかんも悪いってイメージがある