新クトゥルフ神話TRPG スタートセット

あーなんか漫画しか読んでない感じだ。実用書とか紹介しにくいんだよね。

「新クトゥルフ神話TRPG スタートセット」
スターターセットいう名のシナリオ集って感じだった。もっとＴＲＰＧのお約束みたいなこと書いてると思ったがちがった。収録されてる新規のシナリオとかもあったが「死者のストンプ」等版上げ前のシナリオなんかが載ってた。そういや「悪霊の家」はなかったな。キーパースクリーンは個人的にはいらない感じだ。ソロシナリオやってみたが、なんか宿の娘さんの忠告に従って、さっさと逃げたら、何もわからずクリアしてしまった。やるのだるいんだが、もう一回やってみようかな。金額と内容を考えれば、お好きなら買えばって感じの一冊だったな。

「Role&Roll Vol.185」
一応買って、サラッと読んだだけ。ボードゲームでＴＲＰＧ風味なものが流行ってるとか。なんか10年前にも似たようなことあったと思う。「ディセント」だっけか。ボードゲームだけどやってることはＴＲＰＧだったような気がする。ボードゲームは30分〜1時間くらいで終わるのがちょうどよい。長すぎるとだれるんだよね。

「アイとアイザワ　1＆2巻」
マーダーミステリを調べててたら出てきた一冊。日本でマーダーミステリーと唯一コラボしてるという漫画。Kindle Unlimitedで見つけたので読んでみた。あーこういう、科学っぽいマンガは好きだな。2巻で終了したのは良い判断。長いとだれる。なんで場末のヤクザの拳銃の受け渡しが世界大戦の原因になるんだとか、後半の死と感情の話はチョイ突っ込みたかったけど、それなりに面白い。2巻がＫｉｎｄｌｅしかないので購入は見送ったが買ってもいいな。

「勇気の物語『ハナカク』」 松井勝法
Kindle Unlimitedで見つけた女子総合格闘もの。総合格闘というと「オールラウンダー廻」が真っ先に浮かぶ自分としては、ちょっと絵が合わない感じがしたが面白かった。主人公に特殊なスキル（避け感）があるとか、ある意味少年漫画の王道を行ってる感じで先は読めてしまう感じだ。個人的にはそれなりに面白いが、打ち切りになっちゃって、続巻がない。作者の言い分ももっともなんだが、商業作品である以上、売り上げは無視できないと思う。間が悪かったのかな。

「わが名はネロ1巻＆2巻」　安彦 良和
またもKindle Unlimitedで見つけた。面白かった。ラストが切ない感じだ。ネロっていうとＦＧＯかセスタスのイメージが強いんだが、この作品ではイマイチ大人になりきれなかった人のような感じがする。こんなんがローマ帝国の皇帝やってたのか。そして最後のイベントで表題の意味を回収してるって考えるのは邪推かな。やっぱりローマ帝国って歴史のチート国家だったんだな。

「愚者の星(1)」　遠藤 浩輝
ソフトメタルヴァンパイアがなんかサラッと終了してしまったので、新しいシリーズを読んでみた。なんか少年漫画の王道を行く展開だ。可もなく不可も無くといった感じ。「オールラウンダー廻」のイメージが強いんだがこの作者ってＳＦがメインなのかしら。とりあえず設定は少しずつ出ているので、こっからの膨らませ方次第だなと思う。

「ＦＧＯ/グランドオーダー」
復刻版冥界のクリスマス編。懐かしい。しかしなんでこの時期に？と思わなくもない。サラッとクリアした。清少納言ももうチョイでレベル上げ終了。特にすることがない感じだ。そろそろ新規イベント来るかな？