人は残酷な事をやらなきゃ生きていけない

■ケンタッキーが毎年きちんと供養　神社で行う「チキン感謝祭」とは　社長も出席する恒例行事について聞いた
(ウィズニュース - 03月28日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=6025381

人間なんて他の動物の命を奪わないと生きて行けない生き物で、「人が生きる」ってのは他の動物の犠牲の下に成り立ってるのが現実なんだ。
売れ残った大量の恵方巻きが廃棄されたり、ファミレスでフライドチキンやハンバーグが格安で食えたりと、現代社会は動物の命を大量消費してるけど、それに心を痛めてる人がどれだけいるのかって話だよ。

鶏への供養を忘れない気持ちがあるのは感心するけど、売れ残りは廃棄して「鶏を無駄死に」させてしまってるんだよね。
会社としては仕方がないのも分かるけど。

食品の賞味期限って「消費者の健康と品質維持のため」なんてのは全くのタテマエで、実際は「経済を回すため」なんだもの。　
「まだ食べられる」とか「捨てるのはもったいない」って思想は経済的には不都合なんだから。

もしかしたらコロナの流行は、「命の尊さ」を無視して経済優先でやって来た人間への罰なんじゃないかって気がするよ。