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2019年12月21日10:29

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あやしい買い物−2

さっそく1個を開封してみた。すべてのものが1個づつビニール袋に入っており、足りないものはなかったが、バッテリーが付属してないので、単3の乾電池4個をセットしてON/OFFボタンを押してみると液晶パネルが表示され、すぐに使えるようになった。
中国語と英語で書かれた取説が入っていたが、見ればだいたいわかる。
使い方は
ON/OFFボタンを長押しすると電源が入る。モードボタンを押すとFLASH、L,Rの切り替えになる。LIGHTボタンで連続発光とFLASHの切り替えになる。
ほかにPILOTがありFLASHモードのときに押すと1回発光する。(テスト発光)
そのほか左右の矢印ボタンとセットボタンがある。矢印ボタンは光量調整用で7段階に変えられる。
セットボタンは何に使うのかわからない。押しても何も変わらないしほかのボタンを押せばすぐにその通りに変わる。(このボタンの使い方は取説にも載ってない。)
LEDは全部で48個あり点灯すると相当明るい。前面にデフューザかフィルタを取り付けて使う。矢印ボタンで光量調整をおこなうが、取説では最大発光時を1とすると最小発光時は1/64となると書かれているが、光量は変わるが最小にしても相当明るい。とても1/64になっているとは思えない。
使うときはできるだけ明るくして使いたいので光量が少なくならなくてもいい。

FLASHモードはコントローラをカメラのストロボシューに取り付けておきカメラをフラッシュモードにするとシャッターを押すとストロボのように一瞬発光する。
このとき右半分、左半分、全発光が指定できる。
残念なのはこの機能がFLASHモードの時だけで、LIGHTモードのときは全発光しかない。(LIGHTモードのときでも半分の点灯ができると影を付けたい時など便利だが。)

さすがに低価格品なのですべてがプラスチックでできているし、ライトとコントローラを結ぶコイルケーブルはコネクターが無く直付けとなっている。(取り外せない。)
アダプターリングが49mmから77mmまでで、私のマクロレンズはフィルター径が46mmなので合うものが無い。しかし手持ちパーツに46→55mmのステップアップリングがあったのでそれをレンズに取り付け55mm用のアダプターリングにするとピッタリ取り付いた。

リバースレンズは前日作った延長筒が先端のレンズより若干細いのでアダプターの穴がレンズより細く延長筒より大きいものを使えばレンズを下に向けてもライトがレンズに引っかかり落ちることはないので十分使える。

TTLは付いてないので光量も露出もマニュアルで設定しないといけないが、2,3回やればすぐに見当が付く。
ガイドナンバーは15となっているので、F値が7.5で2mとなる。だから通常のストロボのようにはなかなか光が届かない。マクロ専用かせいぜい1〜3mぐらいの距離でしか使えないだろう。しかしマクロ用でしか考えてないので十分だ。

もう1セットのほうは外部照明として使えるように改造することにした。今年のCP+でベルボンのブースで貰ったミニ三脚のサンプル品があったのでリングライトに金具を付けてこのミニ三脚に取り付けられるようにする。ミニ三脚は自由に曲げられるので光の方向を変えられる。コントローラは簡易スタンドが付属しているのでそれに乗せておくとどこからでも照明できる。

あやしげな買い物だったがなかなか使い勝手がいい。いつまで使えるかわからないがしばらくはこれで遊べる。

写真は
1:1セットを組み立ててカメラに取り付けたのとその付属品。 箱はもう1セット(未開封)
2:カメラに取り付けた状態。
3:コントローラ


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