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mixiユーザー(id:39904538)

2017年09月29日12:13

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ノーベル賞の季節

今年もまたノーベル賞の季節がやってきた。
このところ日本人の受賞者が相ついでいるので、”今年はどうかな、誰だろうか?”と結構期待が膨らむ。

もともとノーベル賞は欧米が対象となるのが多いのでアジアやアフリカは少ない。
その中で日本はアジアの中で群を抜いて多い。(全部で23人+国籍を変えた南部陽一郎、中村修二)
21世紀に入ってからはアメリカに次いで多い。

日本は科学賞が多く、経済学賞は0平和賞は1人となっている。
ただ平和賞は極めて政治的な賞で問題が多い。
戦争の当事者であったり、受賞後も汚職や独裁者のようになったりしている人物も多い。
最近ではアウンサン・スーチーがロヒンギヤ問題で世界中からノーベル平和賞を剥奪するよう要請が出たりしている。

日本は戦後驚異的な復興をしたのに経済学賞は0だ。
これは日本経済を表しているようにも思える。

佐藤栄作元総理が平和賞を受賞したが、これも違和感を持つ人も多い。

文学賞は川端康成、大江健三郎の二人だが候補になった人も多い。

面白いのは科学賞(物理学、化学、医学生理学)が多い。
これは専門の学者が大変優秀で様々な発見や発明をしていることが多いことを表している。
ところが一般市民の科学意識は低いといわれている。アジアでも低いほうだ。これはどうしたことか。
このため日本では結構疑似科学がもてはやされているし、それらを商売にしたものに結構乗せられている。
いわく血液型性格、電気石、水のクラスター、最近では水素水など枚挙にいとまがない。

最近では理系を選択する学生が少なくなっているそうだ。これは日本文化の変化とも関係ありそうだ。
たとえば最近は本といえばマンガが多く、若者は文字だけの書籍はほとんど読まず、知識はマンガから仕入れているらしい。
書店でもマンガ売り場が非常に広くなっている。

理系といえば数学が必須で、この数学がわかりずらい、めんどくさいと敬遠するのが多いようだ。
たしかに数学は理系の言葉で、理系に進もうと思えば数学をマスターする必要がある。
このへんがマンガ文化と相通ずるのかもしれない。

それに就職時も理系はあまり重要視されず経済専攻のほうがもてはやされる傾向にあるようだ。

政府が**年までにノーベル賞受賞者を**人にする、などという目標を出したりしているが、理系が少なくなって将来はノーベル賞受賞者が出なくなるのではという意見もある。

教育でも理系の底上げが必要ではないだろうか。(教師も理系は少ないらしい。)


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