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2017年03月18日21:53

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4Kフォト

昨年秋パナソニックのDMC−GX8Hを購入したが、このカメラには4K動画、4Kフォトの機能がある。
このカメラで鳥撮りをやってみたくなり、先月100−400mm望遠レンズを購入した。

私は体が不自由なので”飛びもの”には体が反応しないのでほとんどが”止まりもの”しか撮れない。
4Kフォトを使えば”動きもの”が撮れるのではないかと思い、いろいろやってみたがなかなかうまくいかない。

4K動画と4Kフォトは何が違うかというと、4K動画はその名の通り30pの動画で解像度が4Kだということだ。
4Kフォトは早く言えば”連写”機能だ。
4Kフォトには3種類の機能がある。
 1:シャッターを押している間だけ連写する。
 2:最初のシャッターで連写を開始し次のシャッターでストップする。
 3:シャッターを押したとき押す1秒前から押したあと1秒までを連写する。
 
4Kフォトは”動きもの”を撮るためのものなので、1枚1枚がちゃんとした写真になるように撮らないといけない。
”動きもの”を撮るためにはハイスピードシャッターが必要なので、4Kフォトで撮るときは高ISOハイスピードシャッターにする必要がある。
”止まりもの”のように低ISOLowシャッターで4Kフォトを撮ると、対象物が動いているときはブレブレの写真になってしまう。

”止まりもの”を撮った後4Kフォトにするときは感度や露出を変えないといけない。

私は普通”止まりもの”で撮っているため、つい4Kフォトのモードだけ切り替えて撮ってしまう。 
すると動いている対象物はブレブレの写真を大量に撮ってしまう。
最初から4Kモードにセットして撮ればいいが、最初は解像度の高い静止画が撮りたいので、どうしても低ISOLowシャッターにセットして撮っている。
”動きもの”のときは慌てるのできちんとセットしないまま撮ってしまう。
何度も練習しないとダメだと思っている。

4Kフォトと通常の連写は何が違うかというと、1,2の場合は枚数に制限が無い(20分ぐらい撮れる?)
通常の連写は10コマ/秒(電子シャッターで40コマ/秒)で120コマまで(RAW)、(JPGのみの場合は制限が無いが途中から遅くなっていく。)



4Kフォトをやっているとき面白いことに気が付いた。
サイズは次のようになっている
普通の静止画: 5184×3888ピクセル (2015万画素)
4Kフォト : 3228×2496ピクセル (805万画素)

4Kフォトのときは画素数が少ない分トリミングされている(見かけ上焦点距離が長くなっている。)

カメラ(メーカー?)によってリサイズの内容が違う。
リサイズすると画像の形は同じで画素数が変わるものと、リサイズするとトリミングされるものがある。
GX8はL,M,Sのサイズがあるがリサイズするとトリミングされる。


アップした写真は
 1:通常に1ショット撮影。(5184×3888ピクセル)
 2:4Kフォトで撮ったものから切り出した。(3228×2496ピクセル)

ネットにアップする分にはほとんど画質は変わらない。 
たぶんA3ぐらいに印刷すれば差が出るのではないかと思う。


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