■なんでもかんでも『政府批判』に結びつける手口

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★『政府批判』をするのは、実は とても簡単です
（特に今のように、「新型コロナ」や「不況」が日常化している時代は…）

たとえば、以下の どのケースにおいても「政府批判」が可能になっています。

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●『政府がコロナ封じのために、自粛を呼びかけた場合』→
「政府は経済を止める気か！」
「仕事が減ったら、俺らの生活が立ち行かなくなるだろうが！自粛させるなら支援しろ！」
「あ〜あ、これだから自民党は国民全員に嫌われる」

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●『政府が経済を優先して、コロナ自粛をゆるめた場合』→
「政府はコロナを利用して国民の数を減らそうとしている！」
「仕事が減ろうが 生活費が減ろうが、命あってこそだろうが！」
「あ〜あ、命よりも金を優先しているから、自民党は国民全員に嫌われる」

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●『政府がスピードを優先して、政策を実行した場合』→
「早ければイイってもんじゃないだろ！　ちゃんとした議論が先だろうが！」
「政府は国民を実験台ぐらいにしか思ってねぇんだろうな〜〜」
「急（せ）いては事を仕損じるっ てコトワザも知らんのか」

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●『政府が慎重さを優先して、政策実行を保留にした場合』→
「そうやってグタグダ議論ばっかしてる間にも、国民が死んでることを分かれ！」
「政府は国民の命よりも、自分たちの保身のほうが大事なんだろうな〜〜」
「巧遅は拙速に如かずっ てコトワザもしらんのか」

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★こうした批判のおかしさに気づくには、『その批判がダブルスタンダードかどうか』を見るのが一番です

最初から「結論ありき」（政府批判・東京批判など）を持って しゃべっている人間は、聞き手を その結論に誘導するために、その場しのぎのダブルスタンダード主張を、平気でまき散らすからです

特に、『朝日・毎日・フジ』などの「関西マスコミ」や「野党」は、
自社・自政党のイデオロギーを正当化するために「国民のため」「地球のため」「未来のため」とキレイ事をのたまり、
関東や自民党を批判することで「地方人や社会底辺」のルサンチマンを満足させ、人気（笑）を保持しようとするので、
重々注意して付き合いたい所です。

★政府の正しさを擁護するだけで『ネトウヨ』扱いを受け、異常な「正義の左翼者」から攻撃を受ける、気持ちの悪い今の世の中ですが…

『本当に正しい情報』を見い出すためにも、「ダブルスタンダードを多用する連中」を見抜く目だけは、僕らの中に鍛えていきたいものですね

【終わり】