https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6116242
★丁寧で やさしい旋律の中にも、
時に心臓を鷲づかみにするような「厳しさ・悲しさ」を練り込める、
自分にとっては、『人生の支えに値する曲を生み出せる作曲者さん』の 1人でした
音楽がさまざまに電子化され、慣れれば1人でも
オーケストラ的な楽曲が作れるようになった現代においても、
克久さんの楽曲の『切なさ』を正確に受け継げる者はマレ…
いや、皆無でしょう。
(似た傾向をお持ちの作曲者さんとしては「川井憲次さん」がいらっしゃいますが、
川井さんの曲は 「悲しさ」というよりは『哀しさ』なので、またちょっと違うのです
)
今は ただ、「本当に 本当に ありがとうございました」とだけ。
日本の文化界も、少しずつ少しずつ寂しくなっていきますね…
【終わり】
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(追記)
三重県に引っ越してきたとき、
マーケット『オークワ』でかかっていたテーマソングが
やけに心地良かったのでネットで調べてみたところ、
「克久さん」作曲の それと知ったときの驚きと喜びは、
今でも忘れられません。
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