★サイト 『生きる意味の 「正体」 教えてやるにゃ〜
』、
ようやくようやく、
「第9章」 が すべて書きあがりました!
https://ikiruimi.net/
1月末に、サブストーリーである
「月夜のネック」 をアップしてから、
2ヶ月ほども経ってしまいましたが…
★ただ、読んでいただければ お分かりかと思いますが
この第9章の後半は、
「序盤はオチャラケていた ふき の、本当の記憶が戻り、
できれば忘れていたかったツラい人生と向き合う」
という展開になっており…
正直 僕も、書いててかなりツラかったというか、
表現に困って 何度も書き直し、
かなりの時間を食ってしまったのです
★そして もう1つ、
この部分を書くのがツラかった理由は、
(もう予想がついているとは思いますが)
この物語の中の 「ふき」 の 人生は、
一部に 『僕自身の本当の人生』 を
モデルにしているところがあるのです。
その結果、
「自分が実際に体験していることだから、
想像する必要もなく書ける」一方で、
「それを第三者が読んだとき、本当に面白いのか?」 を、
なかなか客観的に把握できず、苦しむ場面が多発したのです
たとえば、
「物語の中のふきが、自分の会社を批判する」ときも、
そこに 「若いころの僕の、自社批判」 を
盛り込みすぎないよう注意したり、
「自分の理想とするゲーム業界像」 を、
美化・正当化しすぎないよう苦心したり…
つまり、
「自分のイデオロギーを、どこまで制御するか?」 で、
思い悩まされたわけです
★そんなこんなで、
「形」 にするのに物凄く苦労した9章後半でしたが、
このサイトの基本をつくった7年ほど前から
すでに決まっていた物語展開で、
頭の中で 何度も何度も思い描いていた場面だったので、
こうして 「誰の目にも見える形」 にできたことに、
何とも言えない充実感を感じています
(というか、今この瞬間も、
まだ少し信じられない気持ちでいます。
「本当に形になったんだなぁ」 という実感が、
まだ 湧いてこないというか…
)
★続く
「第10章」 では、いよいよ
『あの日のふきに、実際には 公園で何が起きたのか』
を描くことになります。
これで一応、今までの伏線はすべて回収し、
後は
『今後 人類は どうすべきか?』 をまとめて、
当サイトは
「完成」 となります。
1日も早く その日が訪れるように、がんばらねば…
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