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2020年02月29日07:19

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ニホンスイセンの群生地

昨日紹介のニホンズイセンですが、南千里公園の牛が首池の崖岸に沢山植えられ小群生地をなしてゐます。一昨年あたりから植えられたもので、まだまだ目を見張るほどに増えてはをりません。もともと平安時代に中国から、漂着したと推測されるニホンスイセンは、海岸の傾斜地に群生することが多いやうです。

日本三大水仙群生地と言はれるのは淡路島、越前海岸、南房総と言はれます。先ず淡路島は江戸時代後期(1818年〜1831年)に紀州から漂着した球根を黒岩の漁師が山に植栽したと伝わる「灘黒岩水仙郷」と紀淡海峡を一望にする斜面の「立川水仙郷」が代表的な群生地となっています。

福井県の越前海岸の越前岬周辺は、日本海側随一の群生地となっています。「越前岬水仙ランド」、「梨子ヶ平千枚田水仙園」と福井市側の「越前水仙の里公園」が有名です。南房総の鋸南市の「江月水仙ロード」、「をくづれ水仙郷」が有名ですが、最近は全国にスイセンを観光の目玉にするところ多くなりました。


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