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2020年02月25日06:39

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カワラタケ続き

このところ再登場が続きます。今回は1/28登場のカワラタケをまた見つけました。切株の朽ち木に生えてゐました。最初に見かけたときは形と文様の面白さと、綺麗な色にびっくりし、きっと珍しいキノコだと思ってゐました。その後もたびたび見ますのでごく普通のキノコだと分かりました。

サルノコシカケ科のキノコで、広葉樹を侵す木材腐朽菌の代表種で、木材を白色海綿状に腐らせます。世界の亜熱帯から亜寒帯にかけて広く分布するありふれたキノコのやうです。傘は厚さ1〜2mmの薄い扇形で,数個ないし数百個が屋根瓦のように重なり合ふのでこの名があります。

色のバリエーションが非常に豊富で、紺、青、黒、褐色など様々あるやうで、はっとするほど美しいものがあるやうです。私が近くで見たのは、どれも縁が白っぽく、中が紺の模様をしてゐました。人間とのつながりは意外とあり、食用にはなりませんが薬用として役に立つやうです。




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