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2019年12月16日06:45

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イチョウの落葉

府道135号線の七尾交差点から桃山台駅までの4Kmを「千里ぎんなん通り」と呼びます。と言っても今公孫樹の並木が残っているのは山田下交差点から桃山台駅までの2Km強です。それでも、冬は魚の骨のやような枯木立、春は淡い新芽の木立、夏は緑みどりした大木立、秋は黄金のみごとな木立が並ぶという並木です。

ギンナン(銀杏)の実もよくつき、秋の中頃車道や歩道に沢山落ちてきます。かつては拾って持ち帰る人が沢山ゐたのですが、この頃は拾う人も少なく落ちたままです。それを車が轢き、人が踏みつぶして行きます。バス停の周りにも落ちてゐて、この間臭い臭いバス待ちとなります。

今は落葉の時期で、黄色いままに落ちるのでしばしきれいな景となります。とくに住宅街と道路と緩衝地帯にある公孫樹の林の地面はまさに黄色の絨毯状態で、この季節特有の景色が見られます。ただ歩道の上にも積もってゐて、雨のあとなどは滑りやすく転ぶ人も出て来ます。


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