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2019年12月11日06:51

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ザクロ

緑地帯の周遊路に半野生のザクロ(柘榴)が笑ってゐます。鳥たちが突いたのか、地面にルビーのやうな赤い小粒が落ちてゐます。この柘榴、5月頃に赤い花が咲き、その後青い実を付け、次第に赤みを帯び、実が割れて中から紅い種が覗く様子をずつと観察してきました。

ザクロが子孫繁栄の象徴となったのは種子が多いからでした。今でもイランでは『果実の王様』と呼ばれ、実を食べることはもちろん、ジュースや、食前酒としてザクロ酒を飲んだり、焼いた羊肉にかけるタレにしたり、毎日の食生活に欠かせない食物として重宝されてゐるさうです。

割れる前の柘榴の実の先端は王冠の様に見え、別の意味で果物の王様とも言はれます。「イスラエルのソロモン王(紀元前971〜932)は、宮殿の最も大きく目立つ二本の柱に200個の青銅製のザクロの実を飾って、一家一族の繁栄を願ひ誇った」のださうです。


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