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2019年08月19日06:13

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猛暑とアオサギ(蒼鷺)

台風が抜けても35℃を下らぬ日が続きます。高町池の鳥たちはどうしてゐるのか見に行きました。昼間は池には残り鴨すらも見つかりません。どこに潜んでゐるのでせうか。翌朝、行ってみるとアオサギが池畔の木に止まってゐます。昨年の台風21号で横倒しになった木を経由し、水辺に降りてきました。

アオサギはペリカン目サギ科アオサギ属に分類される鳥ださうで、なんとペリカンの遠い親戚だとはびっくりしました。本来渡り鳥で、日本でも北海道に繁殖のため飛来し(夏鳥)、冬季に九州以南に越冬のため飛来します(冬鳥)。本州・四国では周年生息する(留鳥)ということで、この池にも年中ゐます。

漢字で蒼鷺と書きますが、「蒼」はくすんだ灰色に近い青色を指します。英名はGray heronです。涼みのためか餌取のためか分かりませんが、水のなかに入ってきました。水辺で待ち伏せたり、水辺や浅瀬を徘徊しながら魚類、両生類、昆虫などを探します。獲物を発見すると、素早く頸を伸ばし捕食します。




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