こんな話題を聴くにつれ、若い頃の自分はいい歳してなにしてるんだこの人は…と中高年の恋愛も含めた関係についてある種嫌悪感のようなものさえ感じていた。
色恋は若いときのもの…そう思っていた。
いよいよ自分がその年齢になると、衰えない異性への感情が妻とのすれ違いになり
ただ余分なものと感じてきた。
どうしたらこの欲は収まるのか?
死んでも男女は男女だという話もあるが、自分はそこまで必要ないと思っていた。
若いときみた映画「マイウェイ」
奥さんとのセックスがうまくできなくて、そこに仕事上のうえでうまくいかないことが重なり、人生自体をあきらめてしまう。
10代の自分は、性と生きるエネルギーとを関連づけられたこの映画をうまく受け取れなかった。
おそらく多くの女性は
そこが理解できないのではないだろうか。
いい歳していつまで女が好きなのよ?的な
もちろん、人生という道に生き抜いている人も居る
いや還暦を迎えたのならば
男女の関係やお金というような小さな世界観から抜けて、ある種仙人のように人生道を生きなければならないのかも知れない。
しかし、現実は違う。
男として用なしになったと自分が感じた時点で、老化は急激に始まる。
それはおそらく女性とて同じではないかと思う。
他人がどう見るのかではなく、自分が自分をどう評価するかなのだ。
そういう意味で清水さんは
心だけでなく身体の面もまだまだイケる。
自分もまだ衰えてはいけないと
自分自身を励ましながら今日を行きよう。
人間は工業製品ではないから
何年たったら寿命だといえない。
68歳の清水国明に第5子男児誕生、妻は25歳年下
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5384714
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