昨日になりましたが、11月12日午前6時過ぎの事でした。
コンビニに買い物に行った帰り、愛車を動かし、スピードをあげたその時
運転手側のドアが開いて、ボディにガッツリ当たってしまい、右側部のボディがへこみ
ドアと本体を繋ぐちょうつがいに当たる部分の板金がへこんでしまいました。
更によく見てみると、ドアを開くときに、開き過ぎをストップするストッパーの留め金が
折れていました。ドアからすぐ後ろのボディには、ひび割れが入り散々な目にあいました。
ついこないだ修理代を払ったばかりだというのに、またメンテ&修理です。
仕方がないので、いつもお世話になっている、自動車整備工場の社長に相談。
「走れるので、自走して、持ってきてごらん」と言われましたんで、
地元の銘菓を「菓子折り」として一時贈答にして、持っていきました。
トコトコと旧車で、走り、到着したら、社長がいらっしゃたので、挨拶もそこそこに
「菓子折り」をお渡しいたしましたら、奥で作業していらっしゃった「お兄さん(実兄)」を
呼んでくるから、待っててね。といわれ、しばし待機。
奥から、昔からお世話になっていた「お兄さん」がやってきて、
「どれどれ、どんな状態かな?」と言って、問診が始まりました。
「大丈夫!!治してあげますよ。そんなに高くつかないようにするから、安心して!」
と、温かい言葉をいただき、心の中の氷河が氷解しました。
たった、旧車の修理に関して、社長さんと、そのお兄さんまででてきてくれた。
そんなつもりで持って言ったつもりではなかったけど、「菓子折り」は、
お二人の心に、こちらの気持ちが届いたようです。
やはり、よく言うように 「気は心」 なのですね。
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