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2022年05月14日14:31

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ガール・オン・ザ・トレイン(The Girl on the Train)

 「プラダを着た悪魔」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のエミリー・ブラント主演で、世界中でベストセラーとなった同名のミステリー小説を映画化。監督は、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のテイト・テイラー。夫と離婚したレイチェルは、毎朝通勤電車の窓から見える、見ず知らずの「理想の夫婦」の姿に、別れた夫との幸せだった日々を重ねていた。ある朝、通勤電車の窓からレイチェルの目に飛び込んできたのは、「理想の夫婦」の妻の不倫現場だった。そして、その女性は間もなく死体となって発見され、唯一の目撃者として、レイチェルに周囲から疑惑の目が向けられてしまう。主人公レイチェルをブラントが演じ、「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のレベッカ・ファーガソン、「マグニフィセント・セブン」のヘイリー・ベネット、「ドラキュラZERO」のルーク・エバンスらが出演。(映画.comより)





<2021年1月14日 録画鑑賞>

 今度インドでリメイクされると聞いて(そして今ではNetflix公開済み)慌てて鑑賞しました。結論から言うと「すべてが怖すぎる」。最初は、すべて主人公の妄想かと思いました。でも多分、違うんでしょうね。

 毎日乗る電車から、そんなに丸見えの家がいくつも建っていて、しかもどの人も見られているのが平気っていうのも変だと思ったし、どんな理由があるにせよ、離婚した元夫につきまとうなんて、やっぱダメだと思うし。確かに元夫は悪い奴なんだけど。こんな変な男に3人もの女が取り憑かれる(?)なんてバカみたいだし。まぁ実際、社会的に成功しているこういう奴、居そうだけど。ちょっと「ガス燈」みたいな話だと思いました(古い)。主人公のエミリー・ブラントはアル中だったけど、それも元夫がそうさせたのかも、とも思いました。

 刑事役でアリソン・ジャネイが出てました!「アイ、トーニャ」で品のない母親をやってオスカー獲った人ね。あと、リッチなご婦人役でリサ・クドローが!何気にルーク・エヴァンスも出ていてびっくり。あと、映画の中で、かかりつけの精神科医(男性)が、若い女性患者の家まで、一人で訪ねて来てくれるシーンがあるのですが(しかも何度も)、これって、アメリカでは普通なのかしら、とちょっと思いました。なんか噂されたりしないのかな。

 でも、短く仕上がってて見やすく、よくできた映画でした。
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