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2021年05月05日13:50

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女神の見えざる手(Miss Sloane)

 「恋におちたシェイクスピア」「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」のジョン・マッデン監督が「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャスティンを主演に迎え、天才的な戦略を駆使して政治を影で動かすロビイストの知られざる実態に迫った社会派サスペンス。大手ロビー会社の花形ロビイストとして活躍してきたエリザベス・スローンは、銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍する。卓越したアイデアと大胆な決断力で難局を乗り越え、勝利を目前にした矢先、彼女の赤裸々なプライベートが露呈してしまう。さらに、予想外の事件によって事態はますます悪化していく。共演に「キングスマン」のマーク・ストロング、「インターステラー」のジョン・リスゴー。(映画.comより)







<2019年4月11日録画鑑賞>

 上に書いてある他の共演者にアリソン・ピル(「バイス」)、ジェイク・レイシー(「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」)。

 ちょうど公開されてた頃、ジェシカ主演のよく似た雰囲気の映画(「モリーズ・ゲーム」)も公開されて、少しずれて「ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命」とかいうのもやって来て、当時かなり混乱したのを覚えています。で、結論から言うと、どれも見逃したのでした。(-_-;)

 この映画は少し長かった。確かによくできていて、ホントにМiss Sloaneは最初から全部わかっていたのか、そんなことが可能なのかと疑うほどだった。話が出来過ぎているきらいも、個人的には。しかしながら、劇中で説明も過不足なく行われるので、ここは少し違う話題について感想を述べたいと思います。

 彼女(ジェシカ)はお金も充分に持っているので、「エスコートサービス」を利用しています。派遣されてやって来るのがジェイク・レイシー。すごい金額を払ってるんだろうな、そのかわり筋の確かな男なんだろうな、そんなことをいろいろ考えてしまう場面でした。このジェイクが、後に意外な出番あるんです。ちょっといいな、って思いました。

 自分はあんなにできる女じゃないから、あそこまで計画的に行動することはできない。「できる人」ってうらやましいなと思いました。私も、一度は貧乏くさくない生活、してみたいなって(笑)。



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