UFO真相検証ファイル Part1 戦慄！宇宙人拉致事件（Beyond the Spectrum: Being Taken）

　UFOによるアブダクション（宇宙人拉致事件）について、歴史や具体的な事例を紹介し、体験者たちの証言や専門家の分析、懐疑論者の反論まで、さまざまな視点から検証したドキュメンタリー。1896年のアメリカ、カリフォルニア州ストックトンでのH・G・ショー大佐の誘拐事件と、1897年テキサス州オーロラでのUFO墜落事件という記録に残る最古の拉致事件から、近年増加している目撃事例まで、世界中の関連する事件を網羅。とりわけ有名な1961年「ベティ＆バーニー・ヒル夫妻誘拐事件」と1975年「トラビス・ウォルトン事件」については、当事者や関係者のインタビュー映像を集め、改めて多角的に検証する。著名専門家が多数出演する一方で、UFO懐疑論者や、政府によるUFO情報の開示を求めるロビイストの活動なども紹介。UFO事件に関するさまざまな真実を明らかにしていく。（映画.comより）







　たった74分の映画、これって向こうではテレビ番組だったのでは？テレビ向けの映画とか。でも今、わざわざ「未確認飛行物体」を取り上げるのだから、なにか目新しい物でもあるのかなぁ、と淡い期待を抱いていました。でも、想像を超えるものではなかったかな。個人的には、宇宙人はいると思うのです。この広い宇宙で生命の存在が地球だけってことはないだろうし、いて当然だと思うのです。ただ、その話の展開がテレビの特集番組と変わらないレベルだったなぁと思います。まぁ専門家でないからわからないのですが。

　本物なのか役者さんなのかはわからないんだけど、事実（と称すること）を話す人々は真剣で、見ているこちらは「そうなのか」と思ってしまいます。私なんかは単純なので、まぁ本当にそういう目に遭った（宇宙人に一時拉致された、など）人もいるんだろうな、と素直に思っています。せっかく劇場で見たので、続編「part2」も見たいと思っているのだけれど、最近、夜のみの上映が始まったな、と思った次の週に消えてた、って感じです。あんまり真剣に公開するつもりはなかったのかもしれませんね。wowowに来ないかなぁ、こんな作品ほどさ。