また性懲りも無く、古いラジコンをイジくる。
タミヤの「ホットショット2」ですが… 画像参照。
初代ホットショットは、1985年にタミヤ初の4WDバギーとしてデビューし、
当時は憧れの的、伝説的マシンとなりました。
しかし… 設計時点で無理が多く、素材や整備性、調整範囲などに問題が多く
さらにバギーレースが盛んになって戦闘力の問題が露見。
他社に後れを取りはじめました…
そんな中で、1987年に何故かデビューしたホットショット2。
デビュー当初から、廉価仕様であるブーメランより高額で
初代ホットショットの欠点をそのまま引き継ぐ、ワケワカラン位置づけ。
初代と違って、デビュー当初からイラナイ子扱いのドマイナー車でした。
一体、何のためにこのマシンが発売されたのか…
このマシンを扱う事にした理由は… 極めて簡単。
他の中古ラジコンと抱き合わせで付属してきたから。
前回に予算を使いすぎたので、ローコストに行く作戦。
調達費用は実質的にタダなので、幸先よいスタートとなりますが…
ぼ、ボロい。
前アーム右が折れてる。 左もヒビが入っとる。 サスピンも盛大に曲がっとる。
補助アームが左右とも左用がついとる。
機械式3段スピードコントローラーが動作不良なので調べたら
セメント抵抗が焼き切れてた… と言うより、砕けてた。
前オーナーの扱いのヒドさ、マシンの状態が物語る。
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