無題、詩。

そいつらは人や弱い動植物達を
幸せに導きたいのではなく
恐怖や怒りや憎しみでコントロールしようとしてる
僕らはしばらくは混乱するだろうけど
憎しみや怒りや恐怖やらの概念を変えるくらい
自分達を進化させて行かなければならない
人生に酔っ払って足を踏み外しちゃいけない
誰かを後ろ足で知らずに巻き込んでる事にも気が付かなければ
誰かが動植物や自然や君が崖っぷちから叫んで押さないでくれ！と必死な笑顔や表現だと気がつかなきゃ
愛は無い未来は無い何も無い知らない
君の正当化
僕達の悪い癖
正義が正義とは限らない
悪が悪とは限らない
けど、しかし
なら、なぜ？それをする時、君は目を一瞬輝かせるの？
カーマポリスはサイレンを鳴らす
デジタル機材にもサインを送る
彼らは古い宗教に取り憑かれた泥酔者
アチコチにゲロ吐いてその酸で溶かそうとしてる
まあ新しい思念や思想や思い込みの集団感染者達も同じだけど
キズキ傷つき何かがとりつき先行きは不安そしてバラマキ
あー愛の存在に愛すら気づかず
愛に沈んでゆく
美しいノイズをまとい
俺は現実に帰りまた君を探す
しかし輪廻の中の君は自分では気づかず
また愛を危険に晒してゆく