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2016年02月09日17:18

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朝鮮国核実験、「水爆実験」について断固反対する。        塩見孝也(2016・1・16)

朝鮮国核実験、「水爆実験」について断固反対する。          塩見孝也
  (2016年02月09日17:18 210 view.1)
 
1、大国は、自国の核実験・核武装について、いろんな理由をつけ、正当化してきた。僕 はあらゆる国のあらゆる核実験・核武装に、如何なる理由があろうとも批判、反対するし、 これまでも反対してきました。この見地で、朝鮮国が、「本年1月6日、成功した」と報道した「水爆実験」についても断固として批判、反対します。
2、 目的、価値観、理由ららの如何によらず、つまり、イディオロギ―ではなく、この核実験、核武装ら武器のもたらす人類と地球環境に及ぼす無差別で破滅的甚大さにおいて、反対するのです。
 つまり、この理由は、第一次世界大戦において使用された毒ガス兵器の禁止と同じ理由である。或いは、その後も各所で使用され、その度に否定されてきた諸化学(生物)兵器が禁止されたのと同じ理由においてであります。
3、昔、50年代、60年代、70年代と核、核武装の是非をめぐって、主として平和運動の分野で二つの意見が提出され、激しく闘わされて来ました。
 一つ目の見解は次の如くです。「労働者や民衆、民族の利益に役に立つ、<良い核武装>と資本家の利益獲得と他民族侵略」を実現してゆく<悪い核武装>の二つ」があること。「悪い核武装」を否定され、「良い核武装」は肯定されるべきという見解です。言うならば、「イディオロギーの如何によって、核武装の是非は判定されるべき」という見解です。
 もう一つの見地は、「イディオロギーの如何によらず、核、核実験、核武装そのものが≪悪≫であり、あらゆる核実験、核武装は否定、批判されるべき」という見地でした。これを、後者の見地としましょう。
 この二つの見地が、結局、長い期間の論争の過程で、前者の見解は批判、否定され、「イディオロギーの如何によらず核、核武装は≪悪≫であり、批判・否定されるべきである」という後者の見地が勝利し、前者の見地は、消滅して行きました。
4、ところが、この一度消滅した、間違った見解を、<先軍政治論>を振りかざし、朝鮮国は復活させんとしていると言わなければなりません。
 この見地は、「軍事は政治・思想・経済の別の政治手段による、その延長であり、軍事は、この観点から、政治・経済に従属すものである」という戦争論の基本規定・基本原則を否定し、「武器そのもの性質、種類で、国や民族、民衆の安寧、福祉が維持されるとする」見解であり、政治・経済と軍事の関係原則を転倒させる見地であります。
 一応「民族自主論」「民族の生存権」論で、この軍事至上主義はぼやけさせられ、オブラートされ、人々を幻惑してゆく組み立てにはなっていますが、朝鮮国核武装・先軍政治論の本質は紛れも無く、唯武器論、軍事至上主義と言えるものである。
 「他民族(特に近隣の)<自主権><「生存権>は無視し去ってよいのか。 或いは、世界の安定、平和、ひいては朝鮮国の安定的発展は保障されるか?この核武装化によって、東北アジア、アジア・太平洋圏、世界で緊張関係を増大させ、朝鮮国民衆は更に負担を受け、不安定が深まって行きますから、批判・否定されるべきなのです。
 何故、このような唯武器論、軍事至上主義(先軍政治)が出てくるのか?
 キューバの如く、人民第一、国際主義を営々として積み上げ、キューバ党と民衆がしっかりとした不抜の信頼関係をもって、強く、一体化しておれば、自ずと核武装などしなくとも「自主権」「生存権」は保障されます。実際、アメリカ帝国主義もキューバ国を倒せませんでした。
 「民族の自主権」「生存権」を強調するが、それは名のみなりけりで、実際には、人民第一で福祉が実績として実現されて来ていず、信頼関係において、「<党(>軍)」と人民との結びつきが遊離し、一体化していないこと。それゆえ、体制が、政治的安定、そこそこの経済的繁栄が保障されず、不安定極まりないものであるからこそ、こうなるのです。  この根元には、スターリン主義の「一国社会主義完成可能論」、言いかえれば、「一国資本主義存続可能論」が存在します。スターリン主義の、「一国での社会主義到達可能論」は、必ず、民族と国家を強調するようになり、階級と世界革命を遠ざけ、恐怖政治と個人独裁を猖獗(しょうけつ)させて行きます。
5、特殊には、日本人は、第二次世界大戦において、加害の侵略行為と一体であるにしても、広島・長崎の被爆体験を有していること。この教訓から、原子力開発作業についても、多くの日本人は、敏感で、原発推進に反対していること。 この日本人(日本列島に住むヤマトを始めとする諸民族、日本国民、日本民衆)の戦争と原爆の悲惨な体験に照らして、朝鮮国の核実験・核武装に反対していることをここに強く表明しておきます。
 広島・長崎の被災者達は、「核実験(水爆?)」が報道されるや否や、直ちに抗議行動を起こし、直ちに朝鮮国政府に抗議声明を送りつけました。

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