mixiユーザー(id:3894679)

2015年10月10日15:21

713 view

自然体になって感じた、この一週間の間で、嬉しく、癒された出来事やなんとも腹立しくて、許せないことの数点を日記として書き留めておきます。   塩見孝也

1、 浅田真央さんが、見事に復活したこと。これからも、真央さんを家人と共に僕は応援し続けます。
 真央さんは、天りんを持つ、スケーターですが、他方で、この才能を活かそうとして、他の
アスリートのどの人以上にもまして、努力に努力を重ね続けてきた努力の人と言えます。
 この二つのことを併せ持ってきたからこそ、彼女の天心爛漫な純粋な人格と技術は磨き続けられてきました。
 僕流に言えば、真央さんは、スケートを通じて道を求めている、一人の求道者だとおもいます。
 彼女は、国境を越えて、中国・韓国・ロシア・カナダらに多くのファンを持っています。
 又、このような国々の金メダルを取るような選手達と仲良しで、慕われてもいます。
 彼女は、政治的表現は、しないものの、やわらかく、かつ強烈に、スケート自身を通じて、世界平和をアッピールしている人だと僕は思っています。
 しかし、彼女も人であり、人生があり、そこには、それに応じた幾つかの節目、転機があります。一時のんびりと休養をし、人生を楽しむことも必要です。そのことを経て、人間として、アスリートとして器を、もう一回りも、二回りも大きくして、銀板に帰ってくるような時期があると思う。
  彼女と彼女を取り囲む修練のスタッフ達の、1年近くの休養の判断はまったく正しかったことを今回の埼玉アリーナでの成績は示しました。
 彼女は、その器量ゆえに、年齢に応じて、そのつどの試練を乗り越え、未踏の境地にたどり着ける人のように思えます。こういう風に、考えると、彼女の選手生命は、非常に長いように思えます。
 
 こういうことを言うことが、相応しいかどうか、迷うところですが、一つ僕のプライバシーにまつわることも付け加えさせていただきます。
 僕の家族3人は、今の世界的激動の中で、意見が違い、破局寸前に追い込められることもたびたびという状態ですが、 真央さんを応援してゆこうという共同主観は確固不動でありました。
 我家にはマオという一匹の愛猫がいます。雪男のように毛深く、形(なり)は大柄ですが、家猫で育てられたせいもあるのか、血統書つきの猫なのですが(息子が買ってきて、そういうだけで、、僕はそれを見た事もないし、ことさら、こういうことを言うこともないのですが)臆病者で、病弱で人見知りが強く、余り賢くもない猫です。僕等3人の家人は、このマオをこよなく愛しています。マオという名称は、言うまでもなく真央さん達から戴いたわけです。名付け親はカミサンで、他の家人達は一も二もなく、賛同しました。実は浅田真央応援のリーダー格的提昌者はカミサンです。真央さん応援の我が家での証は、このマオを慈しむこととしてあります。もっとも、マオの世話の大半はカミサンがやり、マオも一番慕っているから、この<実力者>を中心とする関係性で、我家は回っており、3人と一匹の家族は癒され合っています。
 とすると、真央さんとマオは<我家のかすがい>と言っても良いように思えます

2、 二人の科学者がノーベル賞をもらったことを日本人として誇らしく思う。基礎的な科学研究活動における地道な活動の積み上げの努力に脱帽する。素粒子ニュートリノに質量があることを発見、実証したことは素晴らしいことと思います。唯物論者である僕としては、特に歓迎すべきことでありました。
3、 中国人留学生である趙さん達、アジアの留学生等が、対外国人の消防隊を発足させたこと。外国人の外国人のための消防活動が日本で始めて試みられたこと。まだ、建物内に入ることは禁じられているが、火災・防災の心得は習得した。外国人にとって、地震国日本での災害との遭遇は、極めて、珍しい体験であろう。災害時、言葉が通じないことは最大のハンディーであろう。 
 この試みは、このような状況を乗り越えてゆく一歩として僕等は記憶にとどめ、支援してゆくべきであろう。
4、 腹立しくて、許せないこと。シールズの世話人的代表者格の一人の青年へのテロ宣言の通告がなされたこと。(この件は、公的に報道されていると思いますが、名前を伏すことにします。)
 こういう愚かな人が居ることは、なんとも恥ずかしいことであります。
12 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する