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2020年05月24日16:23

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ピンチをチャンスに

■ディスクガレージ 中西健夫氏が語る、持久戦に向かうライブ・イベント業界の今後「脱落する人をどれだけ救えるかがテーマ」
(リアルサウンド - 05月24日 12:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=6093525

【製造業の場合は、景気が回復してきたら増産してたくさん作ってたくさん売ればいいですよね。でも私たちはそうはいかないんです。客席には数が限られてますから。製造業の場合は、景気が良くなったらたくさんものを作って売ればある程度損失は回復できる。でも私たちはそうはいかない。 】

ある舞台作家の言葉である。

今、多くの舞台やドラマの撮影が中止や延期になり台本を変えるなどの対応をしている。
苦境である。

でも、ちょっと待ってほしい。
これ、チャンスじゃないの?

舞台の話をしよう。
先の言葉のように現実の世界では客席が限られている。
まして、このコロナ騒動の真っ最中。
客と客との間を取って座るから『満席』でも傍から見ればガラガラ、という状態にもなる。
でも、これをオンラインにしたらどうだろう。

これをやっているのが、俗に2・5次元、漫画やアニメを原作とする舞台だ。
彼らはいち早く有料オンライン舞台を公演している。
オンラインの長所は家がそのまま観客席になるということ。
例えば、舞台では500席しかないがオンラインなら、視聴者の分だけ席が用意できる。

また、その後のファンミーティングなんてのも可能かもしれない。(これも有料)
カメラ視線を変えることで横向きの舞台とは違った面白さがあるかもしれない。

私も映画が好きだから「臨場感」とかは失われるかもしれない。
でも、普段批判している政府に困った時だけ助けを求めるのも間違いなような気がする。
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