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2019年10月03日19:47

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「エンターテイメント」という最悪の言い訳

N国・立花孝志党首 書類送検以外にもあった“暴言&恫喝動画”(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191003-00000006-friday-soci

数人の例外あるにせよ、基本的に私はユーチューバーが嫌いだ。
理由は『真面目ではないから』
もっと、具体的に書くと『やっていることが幼児的で哲学がそこにないから』

今日ほど『真面目』が馬鹿にされる時代はなかっただろう。
本気とか熱血などというものは嘲笑の対象ですらある。
確かに今は不景気で『はずれ』を極度に恐れ、平均的・同一を是とする風潮はある。
また、インターネットの普及により情報の共有化はより広く、より過度になっている。
炎上などはその最たるものだろう。

その炎上をわざと起こすものがいる。
いや、ネットが普及するちょっと前から予兆はあった。
つまり、わざと過激な発言や行動をとることで世間の注目を集め人気を得ようとするものだ。
作家や噺家の中には社会に迎合せず今でいう「モノ申す」系の人は多くいた。
ただ、彼らには自分の信念に真面目であり哲学がそこにあった。
学歴などは関係ない。
彼らは己が信念のためなら命をかける覚悟があった。
それがユーチューバーなどにはない。
ただ、「目立ちたい」「金が欲しい(視聴率・再生数が欲しい)」「褒められたい」などはっきり言えば幼稚的な理由しかない。
だから、平気で下種な行動もするし簡単に変節する。
ユーチューバーらは言う。
「自分の行動はエンターテイメント」なんだと。
「人を楽しませたい」と。

――馬鹿も大概にしろよ、大馬鹿野郎!
幼稚ではあるけど、目立つことや金が欲しいことを否定はしない。
それを隠してエンターテイメントだとか、人を楽しませたいなどとうそぶく人間が嫌いなのだ。
否定したいのだ。
多くの人を傷つけて、『人を楽しませたい」などとどこの口が言っているのだろう。
政治家だからいい?
権力者だからいい?
攻撃しても反撃しない弱者だからいい?
そんなの言い訳にもならない。
(権力批判を否定しているわけではないです。批判をするのであれば、それなりの覚悟と哲学を持ってほしいのです)

本当に『人を楽しませたい』とか『世のために役立ちたい』というのであれば、それこそ、人の見てないところでごみ拾いをしたり「ありがとう」を言えたほうがもっと有益だと思うのだが。
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