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2019年09月28日22:04

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嫌なら見るな、という意見もあるけど

まる子に配慮求める“視聴者の声”が話題
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=5805951

「嫌な見るな」という意見がある。
確かに、お互いいがみ合って精神的ダメージを与えあうよりかは精神衛生上いいだろう。
ただ、それが行き過ぎたのもまた、今の形なのだ。
ネットの炎上などは特定の視聴者の再生数を稼ぐために演者が過激な言動や行動(特には明らかな反社会的な行動や言動)の総称である。
本来なら何らかの制裁や批判を受け、訂正をしたり謝罪をするが今はそれがない。

今は開き直る。
『自分たちの何が悪い』と。
もちろん、そこに何らかの思想とか哲学があればいいが、正直、今、大半の芸能人にしても政治家にしてもユーチューバーにしても、あるのは金とか視聴率とか「数の多さ」のみで『他人から見た自分』を感じない人が多いような気がする。

確かに炎上は『楽しい』。
当事者や被害者にとっては迷惑な話だが、いつの世も根拠のない悪口や批判はあって第三者はそれを楽しんでいたのは事実だ。
問題は、インターネット(特にSNS)の普及により何気ない自分の一言が個人の能力を超えた事象に発展することが多くなったこと。
そして、それが消えないことだ。

そのくせ、人は飽きるのが早い。
例えば、これを読んでいる人の中で『京都アニメーション放火殺人事件』を覚えている方はどれぐらいいるだろう?
ほんの二か月前の話である。
でも、ほとんどのメディアなどはすっかり忘れている。

誰かが言っていた。
「俺が過激なことをするのは自分の爪跡を残すためだ」
迷惑な話であり身勝手な言い訳だと私は思う。
仮に自分を世に知らしめたいのなら世のため人のためになるようなことをしたほうがもっと有益だと思うのだが・・・・・
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