「オミクロン株は、感染力は強いが病原性は低い」などという見解が見られるが、これは疑わしい。ワクチン接種が世界中でそこそこ普及してきたというベースがあるからこそ病原性が低く保たれているに過ぎない可能性がある。もし「ワクチン接種が普及している」という前提なしで(つまり世界中の人間がワクチン接種についてバージン状態で)、例えばデルタ株とオミクロン株との病原性を比較すると、両者の病原性は同程度である可能性がある。ジョコビッチ選手は自分を大切にするなら、接種に少々のリスクがあろうとも、接種を受ける方が合理的な選択になるはずだ。
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■全豪4連覇かかるジョコビッチ、ワクチン接種免除での入国認められず
(朝日新聞デジタル - 01月06日 09:59)
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