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2020年07月03日11:58

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(人生)自己肯定感

自己肯定感というのは人生で非常に大事な要素のようだ。もしその人の自己肯定感が低調になると、人生の選択を誤ることになりやすいという。これは私自身のこれまでに人生を振り返ってみて、非常に当てはまると思う。今後の人生の送り方にも参考になる教訓だ。もし自己肯定感が低調になりかけたら、「今の自分は、人生の選択を誤りやすくなっているぞ」と自分に言い聞かせて、慎重に判断していくことが大切だ。

逆にこの世で自分にしかできないことをやり遂げたときのことを振り返ってみると、そのときは、自分の中に自己肯定感がみなぎっていたことを思い出す。人は誰でも、それぞれの置かれた環境の中で、「自分にしかできないこと」というのがある。それを勇気をもって実行に移すこと。その原動力になるものが自己肯定感なんだろうと思う。

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■自己肯定感が低いと起こること。ダメ男に引っ掛かるのも…?
(女子SPA! - 07月03日 09:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=156&from=diary&id=6143303

【おおしまりえの幸せな人生の迷い方】

 恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。

 悪い男に引っかかったり、不幸になる恋愛でも愛を求めてしがみついてしまったり……実はこれ、自己肯定感が低いことが影響しているかもしれません。

 自己肯定感が低い頃の自分がフラッシュバックした経験から、シーンや日によって自己肯定感が変わるのはなぜなのか?と疑問に感じ、『自己肯定感の教科書』などの著書がある「自己肯定感コーチ」の中島輝さんに前回に続きお話を聞きました。

◆自己肯定感が低いと起きること

 自己肯定感が低いと生きにくい。多くの人が持つイメージですが、なぜ弊害が起きるのか、改めて教えてもらいました。

「自己肯定感が低いと、まず分かりやすく選択を間違えます。どう間違えるかというと、本当の自分では取らない選択を取るから生きにくくなるんです。些細な愛にしがみついて別れないなどは、まさに誤った選択ですよね。また、そもそもの相手選びも、選択ミスを起こしてはいますが」(中島さん、以下同)

 私の場合は恋愛シーンでしたが、他にも弊害は身近なところにあります。

・やりたくない仕事だが、相手から嫌われるかもと思い受けてしまう
・傷つく言葉を言われても、相手に反論できずに受け止めてしまう
・「自分なんて」という感覚から、美容や健康に対して関心を下げる
・どうして私ばっかりという感覚が常についてまわる
 自己肯定感の低さを自覚されている方は、いろいろ思いあたるでしょう。

◆一番わかりやすいのは、恋愛のシーン

「自己肯定感が高まると選択を間違えることが減りますが、1番わかりやすいのは恋愛シーンです。女性のほうが、恋愛や結婚を通して安心感を得て、自己肯定感が高まりやすいんですよ。気づいたら彼が物足りなくなったり、なんか違うなと感じて別れてしまう……なんて経験ありませんか。あれはまさに、自己肯定感が高まったことで、本来なら取らなかったであろう間違った選択に気づけた結果なんです

 思い当たる節がありすぎる……と、バツイチの私は笑ってしまいました。私の過去の恋愛は、まさに付き合うと自己肯定感が高まって、最終的に彼と距離ができて別れる事が多々ありました。私たちは人生を通して、ちゃんと自己肯定感を高めていたわけです。

 仕事では比較的いつも自信と安定感を持って取り組めるのに、恋愛になるとダメ。そんな女性は多いと思います。もっと細かくいうと、付き合うまではスムーズにいけても、付き合うと関係がこじれがちな方もいるかもしれません。相手やシーンによって自己肯定感にバラつきが出るのは、どうしてなのでしょう。

◆自己肯定感って具体的にどんな感情?

「自己肯定感には6つの側面があり、その6要素は日やシーンによってアップダウンがあります。その結果、相手やシーンによって不安になったり、特定の時だけ自信がないといったことが起きるんです」

自己肯定感の6要素>(中嶋さんによる解説)

自尊感情
自分には価値があると漠然と思える感覚です。自尊感情が低いと「愛している」「あなたが居てくれて嬉しい」といった自分の価値を肯定する言葉を過度に欲しがったり、SNSなどで過剰にリアクションを気にしだしたりします。

自己受容感
自分にOKを出す力のことです。悪い自分も良い自分も「まあいっか!」と思えると、折れない心が育ちます。自己受容感が低いと、例えば普通に付き合っていても「嫌われたらどうしよう」とソワソワしたり、仕事で呼び出されると「私なんかした!?」と不安になったりします。

自己効力感
自分にはできる!と思える感覚です。例えば彼氏に料理を作ってあげたとき「美味しくないかな」と不安になるようなら、それは自己効力感が低くなっている証拠。
自己効力感が低いと、チャレンジ精神が削がれ、何かチャレンジしても、結果に不安になり、自分を責めてしまうのです。

自己信頼感
自分を信じる力、いわゆる自信というものです。
自己信頼が高まった状態は、自分の選択が不安になることはありません。でも自己信頼感が弱まったときには「これって今言って大丈夫かな?やって平気かな?」といった不安感が高まります。

自己決定感
「私これがしたい!」と主張出来ることは、自己決定感が高い状態といえます。逆に「なんでも良いよ」といつも言ってしまったり、本心を相手に主張するのが苦手と感じる方は、自己決定感が低いのかもしれません。

自己有用感
自分は何かの役に立っているという感覚です。人はそもそも、繋がりを感じて生き、そしてつながりの中で役に立ったことを実感すると、幸福を感じる性質があります。
「ありがとう」と相手に過度に期待してしまう時や、人の褒め言葉を素直に受け止められないときは、この自己有用感が低くなっているかもしれません。

 自己肯定感については心理学者などによる研究も多く、上記のようなキーワードがよく登場します。

◆普段はうまくいくのに恋愛だけダメ、ということも

「普段は積極的で前向きな人も、恋愛ではダメ男との恋愛を続けてしまうなんて場合は、『自尊感情』と『自己信頼感』が低くなっている可能性があります。こういうシーンだと不安になる、なんて具体的に思い返すと、それぞれ自分はどこが低くなりがちか、理解できると思います」

 皆さんの自己肯定感にはどんな特徴があるのか、こうして分解して考えると、自己肯定感も1つの大切な個性に感じられますね。
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